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喜屋武ちあきの独立日記。その10〜我々はまだニュータイプじゃない〜

こんばんは!

16年所属していた芸能事務所から最近独立し、フリーランスとして活動している喜屋武ちあきです。


ガンダムやマクロスなど、アニメオタクとしてのイメージを持たれがちな私ですが、実は昨年テラスハウスのハワイ編にハマって以来、現在放送中のテラスハウス TOKYO 2019-2020も毎週の更新を楽しみにしています。

テラハって、オタクが見ても面白いぜ本当に!!ガンダムというたくさんの面白い要素を持つ作品の中で、特に人間関係に注目して見ている私からしたら余計に。

山ちゃん結婚記念のおまけもとてもよかったです…山ちゃんに幸あれ!!!


テラハ最新配信まだ見てないからネタバレしないでよ!!!っていう方は薄目で見て欲しいのですが。まあ、ネタバレでもないんですが。

今日は、テラスハウスで映されている3人の女性同士のコミュニケーションのことを熟考してたんですよ。


現在テラハに住む3人の女性、個性はみなさんバラバラで。

一人は率直で、なんでも耳に入れたことは全員の間でオープンにしていいでしょう、という考え方のAさん。

もう一人はコミュニティの数人で話したことだからと言って、なんでもオープンにすべきではないし、それぞれのやり方に第三者が介入すべきじゃないんじゃないか、という考え方のBさん。

そして、その間に挟まれる、ちゃんと人の話を聞ける年上の女性Cさん。


先日、AさんBさんがピリつく場面があって。

テラハにすむ男性Dさんを、AさんとBさんは気になっていたのですが、A、B、Dが談笑しているときに、Aさんが、Dさんに対して「BさんはDさんのことが好きなんでしょ」みたいな感じで言ってしまうんですよ。

これが、Bさんは嫌だった。


そりゃそうですよね。自分が気になっている男性に、自分は特別な思いを伝えているわけじゃないのに、それを他のメンバー…しかも同じ男性を好きな人がさらっと言ってしまうわけで。



こういうのって、人間関係では往々にあることだなあって思うんですよね。

特に、親密になれば親密になる程、相手の言動で気になることって出てくると思うんです。

向こうは冗談のつもりでも、当人からしたら嫌なこと。



コミュニケーションに置ける最大の解決法はなんでも「話し合うこと」と「他人を許容すること」だと思っています。


「嫌なことは嫌」ってはっきり言っていいし、言われた側は自分が同じ立場になったときのことを考えて、

「自分は嫌じゃない」

もしくは

「自分もこれを言われたら嫌な気持ちになるな」

これはどちらでもいいんだけど、大切なことは、「相手が嫌な思いをした以上、こちらが100%悪い」って思っておくということ、だと思うんですよ。



それで

「そうだね、ごめんね。嫌ならもう言わないようにするね」で本当にそうする。

ちゃんちゃん。

きっとこれの繰り返しで、色々な物事を擦り合わせていく。

非常にシンプルなことでも、それがなかなかできなかったりするんだよね。



思い返すこと十数年前。

私も、若い頃はそれができなくて。人間関係こじれたこともあったな〜。

「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを」

正にこれ!!!

っていうか、なんでもガンダムの名台詞で例えられるのすごくない!?ガンダム強くない!?



ニュータイプでもない限り、お互いの本質をわかり合うことなんてできないんだろうね。って、ガンダムオタクとしてはよく考えてます。

このニュータイプってワードも、色々な捉えられ方があるんだけど、私は「宇宙に進出した人類が、その過酷な環境の中で会得した一つの進化の形。言葉にしない深層意識を読み取る力」と捉えています。

あとは、シャアっぽくいうと「二手三手先を読む力」とかもニュータイプのようです。


以上、「人はニュータイプになるまでまだまだ時間がかかる」という調査報告でした。


写真は、本日開催された「ナイトパチパチスペシャル」でガンダムソングを流してトランザムするきゃんさんです。

サポートしてくださった出口博之さん、DJ急行さん、ディスク百合おんさん、ありがとうございました!!



2019.7.15



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