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パラドックス

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。

noteでもインスタでも
俺の投稿は真面目で不真面目で

ボールペン画を緻密に描いたかと思えば
急に雑な絵をだしたりする。

温かいコメントをつければ
鬼のように冷たいコメントを返す俺もいる

まぁ貰った本人が
冷たいと思っているかどうかは
別だけど

ところで
パラドックスって
矛盾のことじゃない
矛盾しているようで
成立していること

みたいなことを学んで
好んで使う言葉なんだよ。

心はパラドックスだと思っていて

優しくなれなくて
意固地になってしまい
意地悪になってしまうことはある

そんな自分も自分だけど
かといって誰かにちょっと
優しくなれるときだってある

その割合みたいなこともあるけど
善い人ほど
過去の自分の負の感情を
引きずりがちな気がするけどね

誰にだってよくない心を
持つ瞬間はあって

その時のことを想い
自分は本当は酷い人間だとか
心の中で暗示をかける

酷い人間であることは
別にうけいれればいい
良い心掛けのときもあるのだから
良い人間であることも
ちゃんと受け入れないと駄目で

心はいつだってパラドックス
強いときもあれば
弱々しいときもある
決断するときもあれば
いつまでもぐじぐじ悩むときもある

それでいいじゃん。

いつだって正しくて
いつだって強い人間など
一緒にいたら疲れてしまう

間違って
ごめんって言えるから
友達だったりもする

今日、情けない人生の選択肢を
選んだとして
生涯、情けない人間なわけではない

そういう時期があるだけのこと。

カテゴリーが
正しいか間違いかだけしかない
人生にならないために意識する

心はいつだってパラドックス。

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