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定番資格をお金に変える方法は?4つのテクニックを紹介!

今回の記事は私が書きました!

キャリカレスタッフ 大前(43)
2人の子どもは小学生になり、子育ては一段落。以前よりも自分に使える時間も増えてきました。私と同じように、40代になると、人生の折り返しにも近づき、今後の生き方について悩みを感じている方も多いと思います。
そんな方に、いろんな人生の選択肢が広がるような情報をお届けしたいと思っています!

「もっと収入を増やすなら…」と考えたときに「資格取得」が頭に思い浮かぶ方は多いはず。私も同じように考え、色々な資格を調べましたが、やっぱり聞き慣れない資格をとるよりも、まずは定番資格を取得してお金に変えてみるのが堅実だと感じました。
 
今の仕事に活かせる資格をプラスする、眠っていた手持ちの資格をスキルアップさせるなどの方法で、収入を増やすことができるんです!
 
そこで今回は、定番の資格をお金に変える4つのテクニックを紹介します。どの方法が自分の価値を底上げできるのか考えながら読んでみて下さいね♪

テクニック①手持ちの資格をレベルアップ

手持ちの資格があるなら、資格のレベルを上げるのが近道です。3級→2級→1級と、ランクを上げられる資格を持っている場合は、ぜひ上級資格にチャレンジしてみましょう。資格のレベルアップは達成感が得やすく、評価も受けやすい方法です。
 
学んだ内容をベースに深掘りしたり知識をプラスしたりして勉強するため、異なる資格を一から勉強するよりも取得しやすいところがメリットです。下のランクの資格をいくつも持っているよりも、取得ジャンルに対しての専門性の高さをアピールできますよ。

テクニック②同ジャンルの資格を組み合わせる

業界のスペシャリストを目指したいなら、同ジャンルの資格を組み合わせて取得するのがおすすめです。
 
業種が絞れないようなさまざまなジャンルの資格を持っている場合、資格取得に力を入れているアピールはできますが、ひとつの業界に対してより深い知識があるアピールはできません。しかし、ひとつの業種に活かせる同ジャンルの資格を持っていると、その業界に対する知識の深さを証明できます
 
たとえば経理事務の仕事に就いているなら、日商簿記3級・ファイナンシャル・プランニング技能検定・財務スキル検定(FASS)を組み合わせると、経理に対してより深い知識を持っているとアピールできます。
 
このように、幅広い業界の資格をいくつも取得するよりも、得意ジャンルに絞って資格を取得する方が、目指す業界の就職活動で有利にはたらきますよ♪

テクニック③定番資格と個性派資格を組み合わせる

自分にしかない魅力をアピールしたいなら、目指す仕事の形に合わせて個性的に資格を組み合わせましょう。
 
たとえば、外国人観光客が多い場所にネイルサロンを出店するなら、定番のネイリストの資格にTOEICテストを合わせるのがおすすめです。2つの資格はそれぞれ異業種の仕事に役立つ資格ですが、2つを合わせることで、外国語で接客できるネイルサロンとしてアピールできますね。
 
個性派資格を組み合わせる方法は、独立を考えている方にぴったりの方法です。

テクニック④担当業務を資格に置き換える

同業種への転職を考えているなら、担当業務を合わせた資格を取得するのがおすすめです。事務職なら、MOS・漢検・日本語能力検定・秘書検定など、現在担当している業務をスキル化できる資格を取得しましょう。転職の際に、事務職のオールラウンドな活躍ができるとアピールできます。
 
また、転職を考えていなくても仕事に対する熱意が伝わるため、役職アップも目指せますよ。

【マメ知識】資格がお金に変わる会社の制度

会社によっては、資格を取得するとお金をもらえる制度があるので積極的に利用しましょう。主な制度は以下の3つです。
 
・資格手当
 →会社が推奨する資格を取得することで、給与や賞与に手当が付与される
  通年換算すると大きな金額になるところが魅力
・一時報奨金
 →資格取得した際に、合格お祝い金のような形で支払われるお金
  資格手当のように継続的ではないが、資格によっては高額になることもある
・取得補助金
 →資格取得過程で会社からもらえる補助金
  受講料・テキスト代・受験料などが対象
 
資格取得が直接お金に変わらなくても、「資格取得すれば評価がアップする→給与が上がる」のように、結果的に資格がお金に変わることも多くあります。制度がなくでも取得する価値はありますね。

お金につなげたいなら自分からアピールしよう!

残念ながら、資格を待っているだけではなかなかお金にはなりません。「資格を取ったので、新しい業務もこなせます」「ぜひ、資格が活かせるこの仕事をさせてください」など自分からアピールして今後のキャリアアップに役立てましょう。
 
そして、資格をお金にするためには、どの資格が今の仕事や自分にとってプラスになるのかを見極めなければいけません。紹介した4つの方法を参考に、どの方法が合うかをチェックしてみてください。「こんな資格をとりたいけどどうかな?」など、資格に関する疑問があれば、ぜひコメントでご相談くださいね♪

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