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想像技術note:001

【想像技術note:001】

【仮名称】
抽象抽出人工知能

【概要】
一例では、具体的で複雑な曲の、原曲にあたるメロディー部分を適切なレベルで、抽象的にデータ抽出する人工知能。

【経緯と思案】
ファミコン原曲はアレンジすることで、違った雰囲気をまとわせつつ、発展した曲を作ることは可能である。超抽象的である原曲を出発点にすることは、例えばプレステ3あたりから出た曲をアレンジすることよりも、より幅の広い効果が期待できると考えた。

「抽象抽出人工知能」とは例えば、プレステ3や4あたりの具体的気味な曲を、原曲という抽象的なものにする機能を持つ。

アレンジには、人の心を湧き立たせたり、豊かにさせたり、何かそういったプラスな効果があると思われる。と、考えている。例えばイラスト二次創作を例に挙げる。好きなキャラがいたとして、そのキャラを描いて自由自在にできることは、まだ自身に「自由を作る能力」があると認識させることができる。それは言わば、今日の我々において、幸せに繋がると考えている。

しかし、アレンジ対象が具体的すぎて複雑だと、どうしても敷居が高くなる。そのための抽象抽出である。これにおける人工知能とは、人間の感性に似せた抽出バランスを担うためにあり、必要である。

【類事例など】
もし、あれば教えてください。追加します。

【カテゴリー】
人工知能

見上げれば大空が。見下げれば大地が。 俯瞰の位置では、多くを見ることができる。