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非現実の中、現実を考える

先日、富士河口湖インター近くにある貸別荘「トッポリーノ」に友人たちと宿泊してきました。ここ、本当に、おススメ!
自然豊かな緑に囲まれて、ワクワクした非日常を味わえます。料金や雰囲気はこちらサイトに書いてあります。

持っていくものは基本着替えと食材があれば身の回りのものはほとんどいりません。(別料金かかるものあるので注意)
なにより心くすぐられたのはこの登れる本棚!

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マンガ好きのわたくしとしては、ここにあるマンガやフィギュアがツボすぎて、一人だったら永遠に引きこもってマンガ読んでたと思います笑 (当日あったマンガやフィギュア→(順不同)ドラゴンボール・ドクタースランプ・アキラ・ジョジョの奇妙な冒険・行け!稲中卓球部・エヴァンゲリオン・風の谷のナウシカなど)

カレー作って食べたりお肉焼いたり燻製したりギターポロポロ弾きながら歌ったり焚火したり。あぁ!なんて素晴らしい時間だ!と非現実を満喫していました。

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一泊した翌日の朝、近くを少し散策しました。

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とても静かな空気の中に、鳥がさえずり、風が木々を揺らし、すこし遠くから水のせせらぎが聞こえます。

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人工的な音は自分の足音だけ。
こんな時間がずっと続けばなぁ、なんて思ってる時、あるものに目が止まりました。

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電柱にある「原子力」。その文字を見たとたん、ギュン、と現実に引き戻された感覚でした。
この表記はどこかの原子力発電から電気を送ってますよ。の表記なのかな?(調べてもはっきりわからなかった)

もしそうでなくても、わたしたちは生活のどこかで知らずうちに色んな方法で発電された電気を使っていて、いまも明るい電気のもと、スマートフォンを充電しながらこの記事を書いてます。

先日の台風15号の被害を見ていて、電気についてはあらためて考えさせられました。私の住む地域では幸い停電は起きませんでしたが、すこし住所がずれれば停電している地域もありました。

電気の恩恵が当たり前になり、なくてはならないものとなったいま、「電気がなくても生きていける方法」を考えた方がいいのかなぁと思って、「電気がなかったら」を想像したけど、なかなかハードで、かなりビビってます。
とりあえず電気がなくて困ることとその対応策をざっと書いて、できることから実行しよう。そういま決意しました。

・家族との連絡
→小型バッテリーを持っておく
→なるべく詳細に集合場所を決めておく(連絡が取れなくなってから何日後にどこに集合など)
・非常食、飲み物の確保
→いつも箱で買ってるから大丈夫、ではなくて非常用に準備する。もちろん手をつけない。
→タンブラー持参を癖つける。出先でも水道水など汲めるように。
・非常時セットを準備しておく
→キャンプ道具(テント・寝袋・ナイフ・懐中電灯・電池など)はやっぱり便利なので、買っておいた方がいい。
・自転車ないなら買っておく(電動だめ)
→移動しなければならない時、あるとないとでは雲泥の差になるかと

とりあえずはこんなところでしょうか。他には何があるかなぁ、もしここまで読んでいただいて、「これしといた方がいいよ」があったら教えてください。

もし出先だったら大変だな。どこに行くにもほとんどスマートフォンで地図を確認していますし、例えば出張中で電車も止まって宿泊先の場所も分からなくなって、そもそもホテルもオートロックだったら泊まれるかもわからないし、非常電源があったとしても時間との闘いですし、誰かに頼らないと生きていけないよなぁ。

考え始めたらきりがないですが、すこしでも考えておいてよかった!となれるように、さっきのことを実行する。いくら考えても行動しなければ意味がないので。(自分に言い聞かす)

というわけで話が散らかってますが、

・トッポリーノ最高だから行ってみて!
・非常時に備えて、行動する!

でした。

最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。

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