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「あの夜、エンドロールが終わっても拍手はいつまでも鳴り止まらなかった」 バック・トゥ・ザ・フューチャー裏話 vol.1

皆様、明けましておめでとうございます。今回は「花屋日記」をお休みして、映画イベントのレポートを公開させてください。昨年末、ハリウッドスターと交流ができる国内唯一のコンベンションである「ハリコン」に参加してきまして、忘れたくないので&来られなかった方にもお伝えしたいので、イベント内容まとめました。会場はザ・プリンスパークタワー東京の宴会場で、12月29日〜30日の二日間に渡って開催。総動員は7,000人だそうです。

私は今回、「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)」のクリストファー・ロイド(80歳、ドク役)、リー・トンプソン(57歳、ロレイン役)、トーマス・F・ウィルソン(59歳、ビフ役)の3名を囲んだパーティのみの参加で「ウォーキング・デッド」のイベントの方には参加していないので、そちらの詳細は分からずごめんなさい。年に何回か開催されているそうなので、映画ファンの方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

というわけでビュッフェの後に始まったトークイベントの様子をご紹介します。

ハリウッド コレクターズ コンベンション No.18「バック・トゥ・ザ・フューチャー」パーティ 参加レポート

司会:まずは一言ずつご挨拶をお願いします。

LEA: Hey, you guys! Thanks for being here! I’m so excited!
リー:皆さん、来てくれてありがとうございます!とても興奮しています!

CHRIS: Yeah…
クリス:うん…〈と、一言だけ呟いてから沈黙。困惑する会場〉

THOM: Before Chris beats, I would say, it’s a great pleasure to see you all. And it’s wonderful for us to see the work we did so long ago has meant so much to audience that spreads around the world. We really appreciate what our work has meant to you to come out like this. So thank you.
トム:〈横からすかさずフォローして〉クリスが続ける前に先にお話させていただくと、皆さんにお会いできて本当に光栄です。あんなに昔の作品なのに世界中の皆さんに愛されて、今でもこうしてお集まりいただけるのを見ることが私たちにとっても喜びです。私たちの作品が皆さんにこれだけの影響を及ぼし、こうして今日足を運んでいただけたことに感謝申し上げたいと思います。

CHRIS: What? …Yes, it’s a real pleasure to be here. And I don’t know how many I’ve had an event like this…It’s incredible all have a dinner together. And we are grateful to meet you all to spend time together. it’s great, Thank you.
クリス:え?〈と、一言だけ呟いてから再び沈黙〉…今日こうしてお会いできて本当に光栄です。こうしたイベントに足を運ぶのも久しぶりですし、皆さんとお食事を囲めたことにも、とても感謝しています。ありがとう。

ファンとの質疑応答。

Q1. 公開30年後にも愛される作品になりましたが、撮影中などに「これは後世に残る作品になる」と感じた瞬間はありましたか?

CHRIS: When they opened, it was a smash hit…was a clue.
クリス:上映が始まった時にスマッシュヒットだったので、それが火を見るよりも明らかでした。

LEA: I loved the script. I thought the script was great. Also that, Steven Spielberg and Robert Zemeckis were involved. But it’s rare that such magic comes together and such wonderful actors just bit their parts perfectly.
リー:私は脚本が最高だと思いました。もちろん(製作総指揮の)スティーブン・スピルバーグや(脚本・監督の)ロバート・ゼメキスが関わっていましたが、素晴らしい俳優が配役されていて、みんなの力が結集してこのマジックが起きたのだと思います。

BTTFのマジックは今でも続いている

CHRIS: And it’s rare that the magic keeps all going like this film…I don’t know many other films in my lifetime which is longer than anybody else here…has the impact, BTTF trilogy has. I keep the kids who are seeing for the first time, or recently seeing for the first time, somebody the other day had children 4~5 years old who saw for the first time…and they totally hooked. This just keeps going from 1985 and it doesn’t stop. The film comes out and you were successful but it will pass away. But this one refuses to give up.
クリス:そのマジックが今でも続いているのが、この作品の特徴的なところです。この中で一番長く生きている私にとっても、ここまで長く愛される作品はBTTF三部作以外に知りません。この前も4~5歳くらいのお子さんが初めてこの映画を見て夢中になっていると聞きました。1985年からずっとそういったことが続いているんです。映画は成功してもやがて忘れ去られるものですが、この映画だけは違います。

エンドロールが流れ、幕が閉じた後もずっと熱狂的な拍手が鳴り止まなかった

THOM: And my point to this gentleman’s question, there was a clue that would be a very major hit or above. The first night any of us saw it, it was in Hollywood and it was a big audience of invited guests from Hollywood who work in the film industry and everything. And they are usually a difficult audience. They are judgemental. They look to judge this would be good or bad. And the movie played, and the movie finished. And the entire audience, was just excited applauds! Very excited applauds! They did not stop! They just kept applauded, and applauded through the whole the credits around! Just applauding! They applauded as the curtains drew across the screen and closed. And everyone there was just reaching to each other ‘That was just fantastic!!’. And I think everyone involved was ‘Oh, we hoped this would be good but I…’. You know, and for me, I was very young so was like ‘Is this how people react to the movies?’ But no, this was not how people react to the movies. They reacted VERY strongly. And then, that was the first clue that this may be something bigger than just another good movies.
トム:これがメガヒットになるだろうと感じたのは、一般公開される前の試写会の時でした。招待客の多くは映画産業に従事している人たちで、一般的に難しい観客です。なぜなら彼らは作品の良し悪しを審査するような視点で見るからです。しかし上映が終わり、エンドロールが流れ、幕が閉じた後もずっと熱狂的な拍手が鳴り止まなかったのです! 拍手喝采です。そして観客がお互い駆け寄って「素晴らしい作品だったね!」と言い合っているのを目にしました。私たち関係者も「いい作品になるとは思ってたけど、これほどとは...」という感じで。当時、私は若かったので「普通の試写会ってこういう感じなの?」と思ったのですが、こんな良い反応は通常ないんです。その時に「これはただの良い作品とは一線を画している」と予感しました。

次の記事に続きます。翻訳するのにもうちょっとお待ちください〉

※会場にいらしたEmyさんにお写真と動画をご提供いただきました!ありがとうございます。

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