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日記_2018年5月16日(水)

手近なチームにまだ後輩がおらず、飲み会の幹事をやるとしたら自分と同期の2人組になるかな、という編成。

4月に部署異動で来た2人の新メンバーを迎え、まあ歓迎会みたいな飲み会が必要だと言われればそうなのかもしれないし、とはいえ新人が来たわけではないし、大部分のメンバーはそのままだし、上司や先輩たちも別に「企画して」とも言ってこなかったので、このままうやむやに、なかったらなかったでいいんではないか、ていうかめんどくさいし~、と自分は怠慢派。

それとは裏腹に、飲み会番長な同期くんは、「ここはおれ達から発案した方がいいよね!?やった方がいいよね!?」とやる気で、本当に責任感があって偉い。

あ~そうだね~かもね~あはは~みたいな感じで生返事していたら、自動的に「月末の金曜でやっちゃえばいいよね?」と立案し、「上司に日時のお伺いをたてよう!」と行動力がハンパない。
あはは~よっしゃききにいこう~!と自分は手を添えるだけ、みたいな省エネの極みみたいな感じで完全に相方に任せっきりのスタンスで、ラクして終わらそうとしていた。
2人連れ立って、上司の席に都合聞きに行くその数歩の道のりを切り出したその瞬間、「あれ、月末の金曜?ん、あれ、月末土曜の午前京都での友人結婚式(人生初余興!の準備もあり)のために、金曜京都に前泊する予定たてていた人いませんでしたっけ!??あれ、私、金曜、飲み会行きたくなくない???」とその時初めて頭でやっとちゃんとスケジュールを照らし合わせる行いをし、事態の深刻さを理解した時にはもうすでに同期くんが上司に「月末の金曜、飲み会大丈夫ですか!?!??笑」とハキハキと言っており、自分は卑屈な笑みを浮かべながら、指をくわえてバカみたいに見守るしかなかった。自分の無責任な態度のうきぼりになり具合がエグい。

さすがに幹事側からそのタイミングで、「あ、自分やっぱその日程、プライベート的に無理っすわwww」とは言えないからね、止められなかったね…。

ホテルキャンセルの必要と、飲み会の翌日の、絶対に寝坊が許されない5時起きがこの時決まった。

同期と口裏合わせて日程コントロールできた立場にありながら、その権利を行使しなかった自分が悪いよね完全に…。
他人任せにして、ラクしようとした罰がくだった形となった。ごめんなさい。

ぐわ~~~、コントロールできたかもしれないのに行動せずに事態が悪化してしまったことへの後悔、ハンパないよ…。

なんかこういうアンデルセン童話あったよね~?
「飲み会の幹事を他人任せにしてラクをすると痛い目をみる」、みたいなヤツ。
なかったっけ?あるわけないか…。

童話のように、なにかコッテコテの失敗をしたら、教訓を得られるようにしなきゃならない。
今回のミスからの教訓はなんだろうか。

求められていない飲み会は必要ない、とか!???

まったく反省する気なし…。

#cakesコンテスト #日記 #筆ペン #日常 #手書き

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