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25歳の絵本。

今、過去の作品整理をしていて。

色んな絵が出てくる。出てくる。今回は懐かしい、絵本が出てきたので紹介します。

自分のHPを見てもプロフィールにも載っていない2003年の作品だった。

25歳。。。

ノウノウちゃんという魔法使いと、オムニーというわんこのお話。

なかなか奇想天外で自分でも驚くよ。

内容、驚かないでね…。

こんなお話です。

ノウノウちゃんは流れ星を作るのがお仕事。落ちこぼれの魔法使い。

ある朝、犬のオムニーと一緒にパンケーキを食べていました。とても美味しくてもっと食べたくて?大好きなものは美味しい!んじゃないか?とオムニーの耳にかじりついてみた。(今度読み返します、うろ覚えゴメンネ。)

美味しい…!

気が付いたら目の前にオムニーがいない。

何と、ノウノウちゃんが食べちゃったようです。


(…!)


お腹からオムニーの声がします。何とかして元に戻す方法を考えるも、魔法はことごとく失敗。踊ってみたりして体を動かしても出てこない。


だんだん悲しくなってきて、困ったノウノウちゃん。目から涙がたくさん出てきました。


その涙から鳥やらなにやら色々出てきます。

それは昔ノウノウちゃんが食べてしまった可愛い生き物たちでした。


泣いてるノウノウちゃんに誰かがハンカチを差し出します。

その手は、男の子の手でした。

なんと、オムニーは犬じゃなくて実は男の子。ノウノウちゃんの魔法で犬に変えられてしまっていたようで、涙から出てきたらその魔法も解けていました。


そんな訳でめでたしめでたし。

もうノウノウちゃんが泣いても何も出てこないよう

涙腺には練り消しをつめたのでした。


パンケーキ焼いてくれてる…。
犬に変えられてても、食べられても優しい。


我ながら、独特なお話だな、と思いました。


本棚を探したら、取ってありました…!

2006年に2作目を作っていました。このお話も独特。

栞にビンテージのボタン付けてます。


イタズラなノウノウちゃん。。
うん、とんだイタズラだ☆


ちゃんと製本してます。。びっくり。


ノウノウちゃん、吞んでみたり、色々試している所。


毎日おいしいパンケーキ(笑)

香りつき練り消し!


これでお話は終わりです。


ユニーク!!!

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