滋賀県の金属工場から基準値超のダイオキシン類 県が改善指導

滋賀県東近江市平柳町にある、「エス・エス・アルミ株式会社滋賀工場」の排出ガスから基準値を超えるダイオキシン類を検出したとして、滋賀県は2日施設の使用停止と改善指導を出した。「人体に影響はない」としている。

県東近江環境事務所によると、10月19日の検査で、アルミニウム合金製造の際に利用する10基の溶解炉のうち1基の排ガス中から基準値の1・4倍のダイオキシン類が検出されたという。同社は今年1月に、自主検査で基準値を超えるダイオキシン類を確認し、県に報告し改善したという。

環境破壊にはならないのか?

NPO法人建友会 (kyoto-kenyukai.com)

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