京都の大学生に広がる人気アプリとは

京都市内の大学に進学した学生に、京都の伝統文化に親しんでもらう市のアプリ「KYO-DENT」のダウンロード数が3万件を超えた。二条城などに100円で入れるお得なサービスがあり、運用する市や大学コンソーシアム京都が、新入生らに利用を呼びかけている。

アプリは市が2019年に、京都ならではの学生生活を送ってもらおうと導入した。ニュースやイベント情報のほか、学割のある店舗などを掲載。特に、二条城や市京セラ美術館、無鄰庵など6カ所は、アプリと学生証を見せれば100円で利用できる。入場割引などの優待が付く美術館や博物館なども約50カ所ある。  

ダウンロード数は今年3月末現在で3万3千件を超え、「市が手がけた他のアプリと比べても順調」(市総合政策室)という。  

一方で低調なのが、実際に施設を利用した学生の数だ。100円で入れる6カ所を合わせて年間1万人を目標に掲げるが、19年度約5850人、20年度約6850人、21年度約7800人にとどまっている。  

市は「外出自粛がなくなった今だからこそ、実際に出かけて京都の文化に触れてほしい」としている。
〈京都新聞参照〉

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