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宮崎frogs 、始まります

こんにちは、杉本です。
ご報告です。先日無事登記申請が終わり、一般社団法人宮崎frogsを立ち上げました!!!

法人設立時メンバーは3人。
アディッシュプラス株式会社の社長でもある石川さん。(写真真ん中)
一緒に合同会社ヤッチャを経営している大学時代からの親友義也。(写真右)
そして、僕です。(写真金髪)
石川さんが代表理事、僕と義也が理事です。

登記しにいった足で県庁に行き記念撮影

ヤッチャに続き、2回も法人設立の手続きをすることになる人生だとは思いませんでした。ちなみに、相変わらず書類の準備や手続きは本当に苦手です。

法人として、ではなく、僕が宮崎frogsを立ち上げる理由を残しておこうと思います。

そもそもfrogsとは

「地域の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと、選抜された学生が6か月間で「〇〇×テクノロジー」で地域課題を解決するサービスを構築するというプログラムです。

僕たちは宮崎でfrogs選抜生を見つけるため、これから動いていきます。

https://www.ryukyu-frogs.com/

沖縄から始まり、北海道、茨城、福島へと全国に拡がりを見せていて、2024年から宮崎でも実施します。

学生向け社会起業家育成プログラム、イノベーター人材の発掘、と聞くと怯んでしまう人もいるかもしれませんが、少し砕いていうと、頑張りたい学生に対して頑張れる環境と機会をめいっぱいつくって、半年間伴走するプログラムです。

経済格差が教育格差に結びつかない社会資源をつくりたいという考えがあり、県外での研修も含む充実の半年間プログラムですが、学生の参加費は無料です。

frogsが始まった沖縄は、今期ですでに15期目。歴史ある人材育成プログラムになり、多くの卒業生が社会で活躍しています。一言に活躍と言っても、連続起業家になり事業に奔走する人や、自己実現を追求する人、社会課題に向き合う人、など様々です。

参加対象者は学生。中学生から大学生までが枠にとらわれず参加しているのもfrogsの特徴です。まだ選抜生は出ていないようですが、小学生も選考会に参加しています。


最近考えていること

突然ですが、宮崎frogsを立ち上げる僕が最近考えていることをいくつか。

機会をつくりたい

僕は周りの人たちに大小限らず機会をつくっていきたいんだなぁって思います。僕の社会は周りの人たちがいてつくられていて、その社会に自分が価値を生むことができたら嬉しいです。

大きなことをしたいなんてことはなく、友達を呼んでやるBBQでも、学校の同窓会でも、ゲストを呼んだトークイベントでも、合宿型の学びの場でも、なんでもよくて、自分がいることで誰かの人生の今日や明日が変わる機会をひたすらにつくりたいみたいです。

そして、欲張りなようで、僕にとっての社会である、自分の周りの人たちがじわじわ増やしていきたいなとも思っています。

未来に希望を持てる社会であってほしい

ちょっと綺麗なことを言ってるけど、本当にそう思う。
基本的には自己中心的に、自分がいかに幸せになるかを考えてきた人生でした。(今でも大きく変わったわけではない)ただ、最近は、その自分の範囲がどんどん広がっている感覚があります。

僕は合同会社ヤッチャで運営している地域留学プログラムヤッチャの学校を初め、高校や大学で授業や講義をさせてもらうことも多く、学生に関わる機会が多いです。また、面白いものでカメラマンをすることで赤ちゃんや小さい子どもと関わることも増えてきました。

学生と関わると、働くこと、社会に出ること、大人になること、をネガティブに捉えている人が多いことを知ります。大学で授業をした際に「社会に出ることに対してネガティブな印象しかない」という事前質問をもらった時もありました。
彼ら彼女らが今みている未来は、もやがかかっている状態です。そんなもやがかかった未来をみせてしまう社会に対しての憤りを感じたりしますが、憤ってても仕方ないので、僕はそのもやを少しでも、1人でも取り除くことをしていきたい。未来にある希望の光を一緒に見たい。だって、人生は楽しむためにあると、少なくとも僕は思ってます。

なぜ宮崎frogsを僕がやるのか

学生に対しての関わりでいうと、仲間たちと魂かけてやってるヤッチャの学校という地域留学のプログラムがあります。もちろんこれからもやってく。ヤッチャの学校とfrogs、どちらもある宮崎最高じゃないかと、手前味噌ながら思います。8期は次の春休みにやるから興味ある人は参加してね。

ただ、ヤッチャの学校のこれまでの参加者はすべて県外の大学生でした。ヤッチャの学校をやりつつ、宮崎県内の学生に対して何かアプローチをしたいとはずっと思っていました。

今回frogsを知り、宮崎frogsを立ち上げるきっかけになったのは石川さんに声をかけてもらったからです。石川さんは日南市にも拠点を持つアディッシュプラス株式会社の代表であり、ヤッチャの学校を全力で支援、応援、協力してくれている、心から尊敬する方です。

その石川さんから「これまで沖縄、常陸をスポンサーとして支援してきたんですが、よかったら宮崎で一緒にやりませんか」と声をかけていただきました。最初宮崎frogsをやりたいと思った理由の多くは尊敬する石川さんに一緒にやりたいって言ってもらえたからです。そして、なるほど、このタイミングで僕は宮崎の学生に対して動いていけるんだと決意と共に嬉しくなりました。

今年は来年実施するに向けて各地のプログラムを視察させてもらっています。今年の選抜制に会い、発表を見て、何人かと話をしました。そうすると、なぜ僕がfrogsをやるのかなんて話はシンプルになります。頑張ってる学生がいて、頑張りたい学生がきっと宮崎にいて、まだ見ぬその子に対して機会をつくることができるんだったら、やらない選択肢はない。

全国にfrogsを運営する想いを持った先輩たちがいて、皆さんから学びながら一緒に走れることも嬉しいです。

frogsからいただいた説明資料の一枚目には、「未来を創るのは人だから」という言葉があり、共感しています。僕はfrogsを通して未来を創っていきたい。

お願い

僕がnoteを書くときは大体最後の方にお願いがあるんですよね。
いつも読んでいただきありがとうございます。

2024年、宮崎frogsを宮崎で開催するにあたり、宮崎県内の大学、高校、中学との連携が不可欠になります。県内にいる、想いを持った、熱い先生を知っている方いらっしゃいましたらご紹介いただけますと幸いです。すぐご挨拶にいきます。

また、宮崎frogsを運営するために協賛企業を募る必要があり、人材育成や学生支援、社会起業家育成などに興味関心がありそうな企業をご存知の方、もしくはその企業の方、ご連絡いただけますと嬉しいです。一緒に未来を創りませんか。

もう一つ。
募集から実施まで一年を通して宮崎frogsを運営します。運営側に興味がある県内の大学生、もしいたらぜひご連絡ください。一度お話ししましょう。

お願いは上記3つ。
「仲間がほしい」
以上です。

Twitterやメールからご連絡いただけますとめちゃくちゃ嬉しいです。
Twitter: https://twitter.com/kyo_miyazaki
Mail:kyosuke.sugimoto@miyazakifrogs.com

やるかやらないか、
人生はシンプルにその2つ。

やっていきます。

合同会社ヤッチャ代表、一般社団法人ススメル理事、カメラマンきょーちゃん、それぞれも引き続きやっていきます。どうしようかな、最近本当に楽しい。30代最高だな。

改めまして、宮崎frogsをどうぞよろしくお願いします!

2023年10月19日 杉本恭佑

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