今回からしばらくは月曜日朝帰り
凍るような寒さの中
実家に向かう

先日のトンガ大規模噴火の影響のため
世界各地で気圧変化や低周波音が観測されたとのこと
このしびれるような寒さも影響を受けているからか？
あんなに遠く離れた場所で起きた噴火が
なぜここまで影響を及ぼしているのか？

トンガ付近の海底火山で起きた大規模な噴火のあと
世界各地で気圧の変化が確認された
噴火によって生まれた空気の圧力の波が
地球をぐるりと通過したのである
世界中の人々が同じ大気を共有したことになる
また低周波音を観測したという報告が相次いでいた
気圧の変化と同時に人の耳でも聞こえる低周波音が
記録されたとのこと
実際に日本での気圧の変化はどうだったか
まず関東や伊豆諸島など日本列島の南東側から始まり、一旦は気圧の上昇が起きた後、すぐに気圧の下降が起こり、同心円状に伝搬していたと見られる
これは衝撃波に特有の、加圧(気圧上昇)→減圧(気圧下降)を捉えていると推定されるとのこと

地球は一個の塊
どこもかしこも繋がっているってことだ

今、日本は小寒に時期
ただでさえ寒いのに
今回の噴火の影響で更に寒さに拍車がかかったか？
まるで大寒なみの寒さだと思う
因みに小寒については
最も寒い寒の前半。
寒の入りの日。
立春までの約30日間が寒で寒の内や寒中ともいう
シベリア方面から周期的に日本付近に寒気が流れ込み、日本付近は冬型の気圧配置が強まり日本海側で雪が降り、寒気が強い時に大雪となる。
冬型の気圧配置がゆるみ気圧の谷が接近すると日本の南海上に低気圧が発生して東進し、太平洋側に雪を降らせることもある。
強い冬型の気圧配置が続く時は気圧の変動は小さくなるが、冬型の気圧配置がゆるみ気圧の谷が日本付近を通過する際に寒気が流れ込むと低気圧が発達し、気圧が大きく変動する。

この時期は寒さに耐えるだけでなく
気圧の変動に伴う気象病とやらにも注意
気象病？
これについては次回へ

とにかく寒さ対策は万全に！

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