りむすびには、面会交流の現場支援や共同養育普及活動を行う共同養育アシスタントが、現在、全国に40名ほど在籍し、「争うよりも歩み寄りを」をモットーに、親同士が争わない共同養育を実践できるために共に活動しています。

コンサルタントとアシスタント同士のつながりをつくりたい！
りむすびの普及活動へのアイデア出しを一緒にしていきたい！
という思いから、年に４回ほどアシスタントの交流会を実施しています。
9月も昼夜と2回開催し、全国各地からアシスタントが集ってくれました。

という流れで１時間弱。今回は当日アシスタント講座の講習を受けたてホヤホヤのあらたなお仲間2名を交えて交流しました。
アシスタントは同居親、別居親、児童相談所支援員、保育士など経歴はさまざま。
子どもの幸せを願うメンバーたち。

りむすびは、面会交流支援を使わないで済むよう争わない親同士の関係をつくることをメインに活動をしていますが、とはいえ、お相手と関わることが困難なご家庭があるのも事実。
そんななか、両親それぞれと関わりを持つことができ双方の葛藤を下げるためのお手伝いができるのも面会交流支援ならではだと考えています。

また、物理的なお子さんの仲介支援ではなく、親同士の気持ちの仲介を重んじながら、各ご家庭によってカスタマイズしながらサポートしているのもりむすびの特徴です。

面会交流支援では共同養育コンサルタントと共同養育アシスタントがペアになって支援を行います。
事前面談、日程調整やトラブル対応などはコンサルタントが行い、アシスタントは現場の支援に徹します。当日のリアルタイムな対応もコンサルタントがバックアップに入る体制をとっています。

支援のご依頼が増えるとコンサルタントだけでは支援しきれないため、アシスタントの皆さんのお力添えが必須であり、いまはアシスタントさんがいてこそ面会交流支援が成り立っています。

全国各地で面会交流支援のご利用を願う方々が増えています。
親の離婚により親子関係が途切れないために、そして親同士関わることが困難な場合でも継続して交流ができるために、これからもお力になっていきたい。
そのためにも、りむすびで面会交流支援の活動を共にしてくださる方を今後も募集しています！

詳細はこちらです。
（講習が必要です。アシスタントになっていただく方は事前審査等あります）

ともに活動できることを心待ちにしております。