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『木に登る』with 息子

おはよう御座います。

昨日、息子に木登りをさせました。

小学校の時は⭐️【足が早い】か⭐️【木に登れたら】モテると思っている田舎者の僕の思想から練習させました。

単純💦

ターゲットの木を見つけたら、まずは何も考えずに、ガムシャラに登らせました。

しかし上手く登れずに、諦めてました。

もう一回、違う角度から試しました。

しかし、これも途中までいけましたが、足が置けずに諦めました。

その後、3回くらい色んな角度から試しましたが、登れませんでした。

なので、今度は、頭を使おう!と言う事で。

360°グルリと木を見回って、木の何処を見たら、折れないかを調べて、足の置き場を観察して、登ってる自分を何となく想像して、試してみました。

さっきよりは、登れるようになりました。

しかし、まだ登れませんでした。
でも、突破口となりそうな位置は見つけれました。

なので、今度は、そこの場所から登ることに集中的にチャレンジしました。

2回くらいやってたら、ちょっとづつ進化し始めて明らかに最初の頃よりも、高い位置まで登れるようになってました。

しかし、あと少しのところで、自ら諦めてるように見えました。

だから、次は、スタートしたら、もう諦めずにそのまんまビビらずに気合いで、『足を上げろ!』と強く言いました。

『そこで我慢しろ、耐えろ、諦めるな、我慢せぇ!我慢せぇ!我慢じゃ!足あげてみろ!』

と半ば怒り気味に伝えました。

ちなみに(恐らくですが)こんな野蛮な事をウチの妻が見たら、【もう寒いけ辞めとき…】とか息子も息子で【ベソかけば、よー頑張ったな。と終わらせてもらえる】と思っているだろうから、
今回は徹底的に無視and鬼神(普段は獣神ですが怒り狂うと鬼神になります)サンダーライガーを決め込みました。

2006年の写真です💦
当時10年ぶり‼️

息子はビビってました。

実は、『登る』と言いながら、本音は高いところに行くことにある意味ビビっているなと思ったから、『降りる事考えずに登れー!』って言いました。
そしたら『コワイィィ…』と言いました。

ビビるな!落ちたら助けたるから!
イケ‼️‼️

と言いました。

一瞬、半泣きになりながら、息子は覚悟が決まったのか、懸命に登る方にスイッチを入れました。

そしたらなんと、登れました。

パチパチ👏

一回、抱っこで、下に降りて

『よー登ったな!!!!!!!!
すげーーーーじゃん!!!!
やったじゃん😆😆😆』

と言ったら,息子はめっちゃ嬉しそうにしていました。

そして、今度は、『もっかいやる!!』と間髪入れずに、自分からチャレンジし始めました。

そして、さっきよりも短い時間で同じ高さまで登れるようになりました。

素晴らしい👍👍👍

…って、なんでコレを書いたかと言うと、今回のこの行動は、営業の時やモノづくりなど、一瞬止まった時の突破口を見つける時のやり方と全く同じだなぁ…と感じたからです。

新商品を販売しようとした時、
まず、どの業界?どんな人?
とあらゆる場所と人にアタリを付けてみて
それを何人かにを試してみて、試作しまくってたら、幾らか目になりそうな業界や人が見えて来ます。

見つかったら一旦、集中的にそのやり方を試し、突破口を見つけたら、それをまた繰り返して。

そして繰り返してるウチに、段々伝え方も上手になってきて…

そして、販売出来たら、何が良かったんだろうか?と一旦止まって考えてみて、良かった所を振り返る。

ってのと、めっちゃ似てるなぁ!と思いました。

そんな息子との週末、木登りでした😆

めっちゃ寒かった…🤧

今週も皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます🙇‍♂️

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