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【日記】10月21日〜10月27日

10月21日
日常に生きる
翌日が祝日なので慌ただしい1日となる。

10月22日
大昔にやっていたバンドの音源をリミックスしてサウンドクラウドにアップする。おまけにナンバーガールのカヴァーライヴ音源も載せる。ドラムを叩きながら絶叫する自分は何年経っても阿呆としか言いようがない。
月日が経つと恥ずかしい過去も悲しい記憶も全てが等しく懐かしい思い出になる、そう実感出来るようになったのは割と最近のことだ。

10月23日
日常に生きる
いよいよ冬物へと本格的に移行し始める。とは言え、ひと月もすれば福袋の準備が始まるのだけど。季節の先を見据えるのは未だによく分からない。
原田龍二のラジオは今週も安定の不安定。リスナーから送られてきたレシピを頭の中で妄想しながら白ご飯や具無しの味噌汁や味付けされていないツナを食べるコーナーが素晴らしく面白い。

10月24日
日常に生きる
秋冬フェアが始まる。ここから連休明けまでは慌ただしくなる。という訳で長期戦に。

10月25日
日常に生きる
土砂降りの朝。そして引き続き多忙。ただ休みなくチャッチャカ進みそこまで遅くはならず。
10月25日は遠藤賢司氏の命日である。不滅の男は現在の東京を雲の上から見て何を思っているのだろうか。気まぐれな空模様の縫い目を辿りながらそんなことを考えていた。

10月26日
dt alternativeさん主催のプライヴェートイベントで約10年ぶりのソロステージ。太陽と月灯りにて。まず夕方にスタジオでリハして、久米川に着いたのは18時。ちょうど「もみじ」ラーメンが開店する時間。という訳で久しぶりに食らう。やはり涙がちょちょぎれるほどに美味かった。

dtさんらしい笑顔に溢れたイベントで演奏出来て嬉しい気持ち。今年1月のdis-coveredsライヴで一応ステージに立つのは最後、と考えていた。けれど、dtさんからのお誘いは断る理由がなかった。
今回はdis-coveredsの「コーヒー」という曲をキーを下げて人前で初めて歌ってみる、というのをやってみる。キーを変えたことでヒガシノメーコさんが書いてくれた歌詞の素晴らしさがより際立つようになった。しみじみと歌詞を噛み締めながら歌う自分がいた。

自分がdt alternativeさんと出会ったのは半年くらい前のことだ。
音楽という共通点があれば年齢もどんな人生を歩いてきたかも関係なしに仲良くなれるのだ、とdtさんから教わったように思う。イベントが終わったあと、「震災のあとに"こんな時だからこそ近しい仲間たちと何か楽しいことや面白いことが出来ないか?"と思い立ちDTバンドを始めた」と話してくれた時の表情が忘れられない。きっと聴き手や一緒に音を奏でる仲間達が心から幸せな気持ちになることを願っている方なのだろう。
そんなdtさんと出会えたことは自分にとって特別な宝物みたいな出来事である。

dtさんの新曲もイッキさんのライヴも素晴らしかった。いよいよ11月2日は太陽と月灯りで「Jimotonight!とディスカヴァード」だ。

10月27日
夜、カタカナのライヴを見に行く。
セイヤさんと顔を合わせた瞬間に前夜の話になる。楽しかったのでついついお喋りになってしまう。

さて、レコ発イベントを終えてまた新しいスタートを切った4人。今日はベースドラムが強めに鳴る音響のせいか最近では珍しい重心低めのドッシリとした演奏という感じ。
その中で鳴らされた「タイワ式」や「お地獄百景」はいつも以上の迫力で特に強い印象を受けるライヴ。

帰り際メーコさんとも前夜の話に。メーコさんもセイヤさんと同じように「これからはソロでもライヴをやるの…?」と聞かれたので、そのシンクロが何だか可笑しかった。

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