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今日はdis-coveredの誕生日

1年前の今日、「dis-covered Vol.1」が開催されました。つまりdis-coveredはめでたく満1歳を迎えたことになります。

これまでご出演してくださったアーティストの皆さま、uzna omomと吉祥寺曼荼羅のスタッフさま、そして全てのお客様のおかげでここまで来られました。感謝の気持ちしかありません。

さらに今日でVol.3までちょうどあと20日となったので、ちょっとこれまでのdis-coveredについて振り返ってみたり。

「dis-covered Vol.1」
2016年9月18日@原宿uzna omom
出演アーティスト
・円庭鈴子
・河野智行
・笹口騒音ハーモニカ
・中村ひとりミスマッチ計画
・西山小雨
・大林いくお(生BGM)
・musik box(O.A.)

Vol.1はコンセプトなんて一つも無くて、ただ開催出来ることが目的だったように思います。
あと、自分がバンド活動をしていた頃に同じ会場でイベントをやらせてもらった事があったので、数年越しのお礼参りみたいなものがありました。
当日は西山小雨さんに自宅からエレクトリックピアノを持って来て貰ったり、開催日直前に大林いくおさんに生BGMをお願いしたりとD.I.Y.感が満載のイベントでした。

とても有り難い事に予約開始から3日でソールドアウトとなったのですが、その分開催日近くになって初めてdis-coveredを知った方々からのお問い合わせに全て応えられなかったり、明らかに会場のキャパシティを超えてしまった為に演者が全く見えなかったお客様もいたのが、大きな問題点として残りました。

その問題点を吉祥寺曼荼羅へ会場を移す事で解決しつつ、Vol.1を引き継ぎつつ新たな試みとともに開催したのが、dis-covered Vol.2でした。

「dis-covered Vol.2-the great dis-covered picnic'17-」
2017年3月25日@吉祥寺曼荼羅
出演アーティスト
・あべたかしGOLD&キラキラみさこ
・笹口騒音ハーモニカ(&笹口騒音+西山小雨)
・Temple Book
・西山小雨
・村上通
・DJましま

ここからコンセプトを立てて企画を考えるようになります。この時のコンセプトは「一人で聴く音楽をライヴハウスでも」というもの。
結果的にVol.1にあったお祭り感はやや薄まりました。
Vol.2で一番大きかったのはやはりTemple Bookの皆さんに出ていただいた事になるのでしょうか。アコースティックではあるけれど、バンドに出ていただく布石はここにありました。
あと、DJましまさんにBGMを全てお願いするスタイルを取るようになったことも重要な出来事です。

また「five by five dis-covered」というキャンペーンを開催したこともありました。
フライヤーを5種類製作して各アーティストさん毎にライヴ会場で配布してもらい、そのうち2枚を持参したお客様はワンドリンクサービスというもの。
結局、フライヤーを持ってご来場なさった方はいらっしゃらなかったですが、またいつかやってみたいキャンペーンです。

そして。いよいよまもなくVol.3が開催となります。

「dis-covered Vol.3-予期せぬ音楽の贈り物-」
2017年10月8日@吉祥寺曼荼羅
出演アーティスト
・カタカナ
・笹口騒音?
・that's all folks
・佐藤歩
・西山小雨
・DJましま

Vol.3のコンセプトは「2017年の東京に捧げるサウンドトラック」。
アコースティックからニューウェーヴまで。
史上最大規模に多彩な音楽が集まりました。

会場も出演アーティストさんも1年でずいぶん変わったなあと思うけれど、その過程も含めてdis-coveredは常にお楽しみをお客様に提供出来たらと思っています。

これからもdis-coveredを皆さま、どうかよろしくお願いします。
まずは10月8日に吉祥寺曼荼羅でお会いしましょう!

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