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【日記】7月22日〜7月28日

7月22日
日常に生きる
棚卸しにつき静かな1日。
山口智充のラジオ番組でぐっさんは吉本興業の騒動について語ることはなかった。しかし、社長の記者会見の時間が近づくにつれて気もそぞろになって発言にキレがなくなっているように感じた。

7月23日
日常に生きる
帰りに新宿タワーレコードへ立ち寄る。フラゲ日だからかレジ待ちの列が50人を超えていた。仕方なく別のタワーレコードへ行く。

ナンバーガール「感電の記憶」を聴く。

7月24日
日常に生きる
体調が悪い。前夜に''感電"したからか。夜の外出を控えて休むことにする。FILMREELとハザマリツシさんのワンマンライヴの成功をひたすら願いながらベッドに力無く横たわる。つまらない日のつまらない覚え書き。

7月25日
日常に生きる
朝の段階で体調は50%くらい。謎の腹痛が続く。
夜、斉藤めいさんのライヴを見に東村山へ行く。体調はまあまあ回復。時間が余ったので普段行かない方の街並みをゆっくり歩いてみる。駅前の通りにどことなく見覚えがあった。そのまま真っ直ぐ歩いて行くとブックオフがあった。そこは今から10年くらい前に訪れたことのある店だった。しかし2018年3月に閉店していた。

樹民へ行く。入口の扉を開くと主催のYajiさんが受付にいて思わず笑顔になる。自分には元気が無くても会えばたちまち元気になってしまう、そんな知人が何人かいる。カタカナのミツビシさん、Limited Express(has gone?)やtoddleのメンバーだったTDK氏、そしてYajiさん。理由は分からないけれど、みんな自分にはないパワーに溢れた人達だ。

さて、めいさんのライヴ。どんな時もめいさんの歌とギターは空気を切り裂いていくような力強さがあって本当に気持ちが良い。ギターに穴が空くほどの強いピッキングもスピーカーや聴き手の全身を震わせる歌声もその全てが自分自身を肯定する勇気を持つべきだという明確なメッセージの元による。最強ナイトというサブタイトルだったこのイベントに合致した素晴らしいライヴだった。

アコースティックギターに可能な表現法を全て見るような多彩な才能がそろい踏みした見応えのあるイベント。Yajiさんのブッキングセンスが光っていた。気づけば体調もかなり回復。

7月26日
日常に生きる
おそらく今年最後の静かな金曜日。
夜、ナンバーガールのブルーレイを見る。

7月27日
忌野清志郎氏の音楽を聴く。小西康陽氏が言うように清志郎さんが書く歌詞は本当に素晴らしい。逆に独特のヴォーカルスタイルはそこまで好きではないのだが。「サマータイム・ブルース」の日本語によるカヴァーを聴いたのは2000年代始めのことだった。当時は清志郎さんも元気だったし、3.11が起きるなんて想像もしなかった。3.11とその後に起きた出来事を振り返りながら、清志郎さんの歌や行動がいちばん必要な時に清志郎さんはこの世にいなかった。それこそ3.11後の日本にとって最大の痛手だったのではないかと思った。伊丹十三氏もまた然り。そんなことを2019年の今、ふと考える。

夜、前日が誕生日だった父親の誕生パーティーを開催。

7月28日
いよいよ夏らしい気候になってきた。という訳で髪を思い切り短くする。そのまま電車で移動。
dt alternativeさん率いる「まちの音楽団・DTバンド」のライヴを見に東村山へ。‬
‪DTバンドの音楽が与えてくれる楽しさは今日みたいなお祭りイベントにピッタリで、DTバンドの演奏が始まった途端にみんなが笑顔になったり気ままに踊ったり歌ったりしていて会場全体が幸せな雰囲気に溢れていた。
dtさんはギターを弾くのがとても上手い。特にグルーヴ感が凄い。だからバンドでもアコギが真ん中にいて、dtさん独特のリズムに合わせてグルーヴを刻んでいくのが本当に心地良い。

「東村山には音楽人が多いんだよね。何故だか」
dtさんがそう話していたけど、今日の会場には樹民で見たことのある顔が沢山いらっしゃった。

エンディングの準備を見つつ、バスの時間を調べてみたら最終バスが10分後に出ると書いてあったので急いでバス停に向かうことに。結果的に最終バスはまだまだ遅い時間だったのだけど(確認した時刻表がスマホに対応していなかったことが原因)、dtさんに挨拶出来ぬまま帰宅することになってしまった。ごめんなさい。

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