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【日記】8月19日〜8月25日

8月19日
前夜の余韻が残るなか、日常に生きる
お盆休み明けにまさかの棚卸し。静かな日。

8月20日
日常に生きる
10日ぶりの通常日。多忙な日。さて、帰るかというタイミングで土砂降り。

8月21日
日常に生きる。

8月22日
日常に生きる
夜、イナダミホさんのライヴを見に西荻窪へ。
ひと月ぶりのライヴということもあってか歌を歌うことへの真っ直ぐな嬉しさに満ち溢れた素晴らしい演奏という印象だった。イナダさんのライヴを一番前で見るのは今日が初めてだったので、ステージから放たれるパワーをいつも以上に体感する。
歌い手としてのイナダさんは歌を優しさで包んでいる人、というのがあって、その辺りがとても好きだなと改めて感じる。歌の世界をどこまでも優しく、暖かく歌い紡いでいく。その姿につい引き込まれてしまうのだろう。

8月23日
日常に生きる。多忙な日。
夏休み明けの週末ということもあって若干ボロボロながら夜は東村山へりぼんのライヴを見に行く。
オープニングアクトは独りマヨネーズさん。初めて見たけどカッ飛んだテンションとめちゃくちゃキャッチーな曲で凄く良かった。
ぜひともご挨拶したかったけれど、演奏が終わったらすぐに東村山の夜闇の中へ消えてしまった…らしい。残念。

りぼんは久しぶりのライヴだったこともあってか、3人が鳴らす音を聴きながらずっと幸せな気持ちになっていた。そのせいか「さよならワンダー」の最中に何故か感極まってしまう。
もしも"あなたが一番好きなスリーピースバンドは?"と聞かれたらぼくは迷わず「りぼん」と答える。

ところで、東村山駅前の本屋でふと手に取った映画雑誌の表紙に「無限ファンデーション」の文字を見つけた。自分はこの映画に対して一片の興味も抱いていない。

8月24日
午前中ラーメンを食べるべく新宿を歩いていると、とある映画館の周りに男性の集団を見つけた。ふと上映作品が気になりインフォメーションを見ると「無限ファンデーション」の文字が。もはや追いかけられているような気分。

The Broken TVのライヴを見に北参道へ。
2ヶ月前、TBTVと出会った後すぐにライヴ休止期間に入ってしまったので、音源を何回も聴きつつ今日が来るのをずっと楽しみにしていた。そして期待以上のめちゃくちゃカッコ良いライヴで最初から最後まで感激してしまう。
様々な音楽の引用と再構築によって作られた歌は単なるパクリとか剽窃とは一線を画す、高いクオリティを誇る。そして相当にキャッチーである。カッコ良さとクスッとした笑いが同居するライヴも大好きだ。

しかし、イベント自体の感想は初見の人も楽しめるようにしなければならないと実感する、そんな内容だった。こういう経験もまた勉強なり、と肯定的に捉えることにする。

終演後、混み合う物販でいそいそと新譜とDVDを購入して会場を出た。メンバーさんとはまたしても挨拶出来なかった。
こういう時にひどく残念な気持ちになってしまう自分はライヴという場を社交の場として捉えているからに他ならない。それは正しくもあり、間違いでもあると思う。

8月25日
野音の日からずっとノンストップで来たので休息の日にする。
前日に購入したThe Broken TVの新譜を聴いてその素晴らしい内容に感嘆する。今年一番の作品かもしれない。ひたすらリピートして聴く。
聴いたことのなかった音楽を聴いて高揚感を得る、その楽しさと嬉しさに勝るものはなかなか無い。

夕方になり、ふと外に出ると街中で神輿や出店が出てお祭りが開催されていた。その様子を見て今年の夏も終わると実感する。

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