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文章にもルックスがある/イケメン・美女的な文章とは?

街を歩いていると、
数多くのお店や人と遭遇します。

そんな中、
ついつい目を惹かれてしまうお店や人がいる。

華やかな雰囲気であったり、
荘厳で伝統を感じる雰囲気であったり、
最先端をいく奇抜な様相をしていたり・・・

そうやって第一印象によって、
お店や人を選んでいる部分が多いのが
人間の特性の1つ。

そう、筆者は考えています。

では、これをnoteに置き換えてみると
どうなるのか。

街に立ち並ぶ店舗と同じように、
数あるクリエイターが乱立している。

その中で、
店舗に入ってもらい、
中身に注目してもらうためには
外見を磨く努力を欠かすことはできません。

(敢えて外見を崩すという戦略もあります)

そこで、今回は
文章におけるルックスという視点を基に
記事をまとめることができればと思います。

店舗の入り口のルックスをどうするかは、
過去記事にまとめてあります。

何か1つでも
お役に立てることがあれば幸いです。


ベストセラー作家もルックスは重視する

企業のCEOで、実績もあるから
見た目を気にしなくてよいという
方程式は成り立ちません。

むしろ、
そういう影響力ある立場にある人ほど
見た目の清潔感や、
品の良さというものを日々意識しています。

影響力ある立場だからそうしている部分もあるし、
見た目に気を遣うような人だから、
影響力ある立場になれたという見方もある。

どちらにしろ、
見た目を磨く努力なくして、
成長し続けることは難しいということです。

先週紹介した、

「『文章術ベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた」

の本の中にある
文章術のランキング10を記載しました。

1位 文章はシンプルに
2位 伝わる文章には「型」がある
3位 文章も見た目が大事
4位 文章は必ず「推敲」する
5位 「わかりやすい言葉」を選ぶ
6位 比喩/たとえ話を積極的に使う
7位 接続詞を「正しく」使う
8位 思い付きはメモ/思考はノート
9位 「正確さ」こそ文章の基本
10位「名文」を繰り返し読む

「文章も見た目が大事」は3位にランクインしています。

接続詞の正しい使い方や、
名文・比喩なんかの要素も、
広く捉えれば「見た目」ということもできそうです。

では、ここから、
文章の見た目を磨くために、
意識するべきポイントについて、

筆者の考えを述べていきます。

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