日本人の国語力が落ちているのですが、グラフを読むとか、表を読むとかのスキルはもっとないです。
私がBIの仕事をしているときでも、お客さんはほぼ大手企業が多く、だいたい有名国立大卒、早稲田慶應卒、MARCH卒、関関同立卒の人が8割以上だと思います。
それでもどうも、4割くらいちょっと複雑なグラフが読めません。
→部長とかが、「それ、何意味してるの？」とかいって、私や課長さんが説明するのって、めちゃ悲しいです。「おい、課長と代われ」っていいたいときがあります。だって、部長って45-55歳くらいで、課長より10歳くらい上のことが多いんですよ。それに、自分の会社のこと、わかってないのかよ？
せめて、「私が想定していた通りだ」とか、「思っていたのと違うなあ」くらいの感想を言えよーーーーー！！！　部長おおおおおーーー！！！
（うーん、まあ、年寄って英語できねーし、グラフも読めねーし、つかえねえええええええｗｗｗ　30-40代くらいのほうが日本人の若い人のほうが、いい教育受けてるとよく思います！）

単純な、棒グラフや折れ線グラフ、円グラフくらいはまあ全員読めるのですが、それがちょっと複雑になるとか、あまり見かけないグラフだと意味そのものが読めないのです。
まして、中小企業にいったら、5割以上、グラフ系が読めないと思います。
義務教育でちゃんと習っているのですから、そう簡単に忘れてもらうと危険です。いろんな政治経済調査のグラフが読めない、小細工したインチキグラフに騙されるなどがあるとまずいのです。

なので、ちょっと「大人の義務教育」シリーズとして、統計関係で面白いグラフや地図、表などを紹介したいと思います。

今日は、この「日本地域別幸福度マップ」です。→いきなりグラフではないが、マップもグラフの一部で、とても大事なのだ！！

ぜひ、お楽しみください。グラフやマップ、表はそれぞれの紹介先の引用となります。

あらまあ、めっちゃー、東が低くて、西高いよー！！
おまけに、関東全部真っ青やんか！！
まあ、東京、神奈川は電車通勤だけで疲れるし、本社が多いので、お金を稼ぐのも大変ですから、ストレスフルですよね！

いや、しかしね、年収低くて、中国に侵略されそうとしている沖縄、幸福度高くていいかどうかって、疑問じゃないですか？？？
うーん、悲観遺伝子少ないからかなあ？？？　データないからなあ。
「なんくるないさ」でいいんですけど、侵略されて中国の奴隷になるかもしれないのに、それって幸福なのかな？？？

まあ、東北と日本海側が青いのはわかります。
だって、寒いもん。寒いってだけで、3-6か月くらい、天気が悪くて寒くて気分悪くなりますよね。それに、東北は江戸時代でもずーっと飢饉とかで困ってましたから、日射量が少ないから、うつ病とか多いです。だからまあ、これは自然現象なのでしょうがないと思います。
ただまあ、東北の人は忍耐力が半端ないので、生きていく力が素晴らしいです。

えー、四国、徳島県だけ青いぞ。まずいぞ。なんでかな？
ちょっとわかりません。あまり行ったことがないし・・・。あれ？　阿波踊りとかあるのに？？？　なぜだろう？？？　日ごろ、辛いから、阿波踊りシーズのときだけ、陽気に爆発するのだろうか？？？
四国はちょっと経済がいまいちなので、幸福度が高くない県があってもちょっとしょうがないかなとは思います。

一度、ご自分の住んでいる地域や出身県について、見てもらって、理由を調べてみてください。

きっと、面白く考える習慣がつきますよ！！

まあ、最終的にはBIとか統計の本が書けたらいいかなー。
出版社さん、お声がけをお待ちしておりますｗ　→プロフィールに、営業担当の連絡先があります。