noteって、よく考えたら、ネットのサービスとしてはある意味問題がある。

だって、クリエイター特化だから、会員数が伸びないに決まっているのだ。
そんな小説書いたり、コラム程度でも1ページ以上書くのは大変で、ある程度やる気や才能がないと使わない。
いわゆるアマチュアも含めてクリエイターって、1-2割で残りの人は、圧倒的に閲覧者なのだ。
ユーザ(消費者）より、メーカーの数が多いなんてことはありえない。

ツィッターみたいに、ただ「腹減った」とか「ラーメン食べたい」とかいう短文でつぶやきを書くだけとは客層が違うのだ。
ツィッターのほうが、たぶん広告も載せやすいし、インプレッション数も違うだろう。
それに企業なら、500万円とか広告費ぽんと払う。

しかし、noteって別に「読者クラブ」とかもないしー、放置ってかんじ。
収入はコンテンツ販売と企業会員からの収入がメインだが、企業会員も別に500万円もいらないみたい。

「おすすめ」って出してもしょせん、相手もクリエイターなんだから、絶対数が少ないのだ。

noteには、たぶん何かもっと会員を増やすための工夫がみつからないかぎりは、永遠に「こじんまりした会員数」と「こじんまりした売上」で終わるのだろうなあ・・・。

技術的改良している暇があったら、そういうマーケティングに金払えばいいのに・・・。
だいたい、noteにそれほどハイテクいらんだろうになあ・・・。使い古されたコンテンツ管理とか会員管理、広告管理、決済システムだけでもやっていける。