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邪馬台国研究: おおー、大分わりといいかも? 小迫辻原遺跡

ネットをみていたら、こんなのがありました。
きれいな鏡が出たところです。

「小迫辻原遺跡(おざこつじばるいせき)は、大分県日田市大字小迫にある旧石器時代から中世までの広範囲の年代にわたる複合遺跡である。特に、古墳時代初めの豪族居館跡は、発見例では日本最古とされる。

「弥生時代から古墳時代にかけての住居跡や墳墓などが発掘された。なかでも、3基の環壕居館の遺構は、出土した土器から3世紀末-4世紀初頭のものであると推定されており、日本最古の豪族居館跡であると考えられている。」

「古墳時代の豪族居館については、家形埴輪や家屋文鏡からその構造が推定されるとともに、5-6世紀の遺跡が約30例ほど発掘されているが、3-4世紀の遺跡は他に類を見ず、ヤマト王権による支配が確立していく過程での地方権力の状況を知る上での重要な遺跡であるとされる。


まあ、たぶん国司の前身 国造とかの館じゃないかな。

卑弥呼にすると新しい。がんばって、台与がおばさんになったときに住んでいたら、ありえない時代ではないが・・・。
しかし、実子が作れないから、家系が断絶するんだよなあ・・・。巫女さんが女王だとー。
姪をいっぱい作っておいてもらうようにしないと、もたないんだわさ。

ちなみに日田市には、これだけ遺跡がある。(あ、もっと新しいのも入ってしまったー。)

  • 穴観音古墳(あなかんのんこふん)〔日田市〕1933年2月28日

  • 小迫辻原遺跡(おざこつじばるいせき)〔日田市〕1996年10月31日

  • ガランドヤ古墳(がらんどやこふん)〔日田市〕1993年10月13日

  • 咸宜園跡(かんぎえんあと)〔日田市〕1932年7月23日

  • 廣瀬淡窓旧宅及び墓(ひろせたんそうきゅうたくおよびはか)〔日田市〕1948年1月14日

  • 法恩寺山古墳群(ほうおんじやまこふんぐん)〔日田市〕1959年5月13日




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