見出し画像

鹿児島、南薩のおすすめ宿~いせえび荘~

2指宿枕崎線に乗り2時間かけて向かった先は、

南九州市頴娃町にある『いせえび荘』でした。


まずこちらをご覧ください。

鹿児島の中心地から、いせえび荘に電車で行く場合はこんな感じです。

2時間以上かかるのです。が、車でいくと…。

1時間かからないのです(笑) そんな道のりをあえて電車でいきました。

のんびりするのも旅の醍醐味ですね。

ここです。なんとなくディープな雰囲気漂う外観です。

いせえび荘です。

ここは南九州市頴娃町。番所鼻という鹿児島屈指の絶景ポイントにあるお宿でございます。

ここは日本地図作成のために立ち寄った伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した景勝地なのです。

薩摩富士と呼ばれる開聞岳の美しいシルエットが印象的な景色です。日本の風景の美しさがよくわかるスポットです。きれいでしょ?


いせえび荘はね、設備はとても古いですがご飯がおいしい宿でも知られているそうです。

ちなみにこの写真、夕飯前の写真。女性には嬉しいサービスで浴衣が選べるのです。私は赤いお色の浴衣をチョイスしました。

中居さんに勧められた浴衣が赤かピンク。そんなに若くないんだけどなーと思いながら、勧められた浴衣を選びました。

夕飯は別室で。グループごとに楽しめます。最近ずっとホテル滞在だったので、たまには旅館っていいですよね。

メンズの特大浴衣でございます。いせえび荘オリジナル浴衣。素敵。私のツボ。

いせえび荘というお宿のお名前だけあって、伊勢海老づくしのお宿なんです。

こちらはお造り。お海老さんがぴくぴくしてました。

ぷりぷりのお刺身でした。言葉はいらない美味しさ。

フォトジェニックじゃないんですけど、こちらが伊勢海老のステーキ。いや、もうこれは間違いなく美味しいでしょう。味付けなしでもお海老さんの甘さが引き立つなんとも言えない美味しさでした。

お次~。伊勢海老から脱線ですが、豚の軟骨煮。ほろほろで絶品でした。食材大国鹿児島を大いに感じるお料理です。美味しかったー。

お海老さん再登場。みるからに美味しいでしょ。美味しかったです。

最初に出てきたお造りは後半お味噌汁で再登板。麦みそのホッとするお味。なんだろうね。日本人に生まれたことを感謝する一杯です。

あとは伊勢海老の伊勢海老のセイロ飯。見た目地味ですけどとっても美味しかったー。このお椀とご飯だけでも私は大満足。

ラストはお茶ゼリー。ここ頴娃町(というか南九州は)お茶の一大産地。

この土地の美味しいものをまるっと楽しめるコースでした。全体的にホッとする…というかほっこりする味。これは是非みなさんに食べていただきたい。大満足のお食事でした。

お宿はかなり古く、最近の人が満足できるかわかりませんが、中居さんとの会話も楽しめるし、「旅ってこうでなくちゃ」って思える素敵なお宿でした。

これ、夜の景色です。(アプリで加工しているため若干明るいんですけど)

この写真でお分かりいただけますでしょうか?

都会では感じる事ができませんが、月明かりってホントに明るいの。月が明るすぎて驚きました。

月がこんなに明るいものって都会にいると全然感じることはありません。大げさですけど、田舎にいくと自然のすごさを感じる事ができます。月美しかったなー。

日本国内の旅って本当に発見があったり楽しめる。また今年もいろんなところへ行きたいなーと思います。

お友達たくさん連れて行きたいなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?