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「やる気」や「幸せ」を、学問や科学的な視点で見てみる。


ある女性起業者のトークイベントに参加した時のこと。
「やればできます」「大事なのはやる気です」
とその女性は繰り返した。
正直なところ、もっと具体的な話を聞きたかった。
例えば、軌道に乗るまでどのようなことをしたか、
また、売り上げが思うように上がらない時や
忙しすぎる時の精神的なセルフケアの仕方など。
それを全部「やる気」と表現しているようでモヤっとした。

だけど、楽しそうでもあったのだ。
苦しい時もあると言ってはいたが
それも全部ひっくるめて好きな仕事をしているという
その女性からは、主体的に動いている楽しさも強く感じた。

「やる気」「楽しさ」「幸福」って
よく聞く言葉だけど、いわゆる精神論で片付けられることが多い。
熱量の激しさや行動量の大きさで計られがちだけど、
これをもっとフラットに見るとどうなるのだろう、と
学問や科学的な視点で理解したいと調べることにした。

ということで、本を読んでいきます!
一冊目の『心のなかの幸福のバケツ』は読了。
今、『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』
を読んでいます。


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