最近とある芸人にはまり、そこからネタ動画はもちろん、芸人さんのYouTubeチャンネルを見まくっている。
あまり東京のテレビの出演は多くない、大阪の芸人さんのコンビ名を覚えたり、知らない芸人の方がたくさんいるんだなーと改めて思う。

そして、仲間の芸人さんに対するどっきりや、YouTubeの企画でのインタビューなどで、劇場の楽屋の様子を見る機会が多い。

同じ夢を見る仲間と、学校とも違う空間でキャッキャッとはしゃいでいる姿を見ると、心から楽しそうで笑っていてうらやましく思う。

もちろん、多くの芸人さんが、劇場や本業のお笑いだけでは生活はできず、アルバイトなどで、他の社会人としての顔があり、つらく苦しいことも多いとは思う。でも、劇場や楽屋での姿は、友達とも同僚とも違う、他にはない人間関係の中に、特別な絆がある気がして、うらやましい。

これが、ファミリーなんだろうな。

お笑いを学問として教え、その後、劇場という場を用意し、1日すごい数のステージをこなし、生のお客様の反応で成長させる。
楽屋や、飲み会の席でも、仲間同士でお笑いについて考えることで、舞台やテレビで笑いを作る。

すごいシステムだと思う。

これからも夢に向かって、みんなでワイワイと、時には切磋琢磨して大笑いさせてほしい。