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そうだ、現地観戦行こう。

6月9日、渋谷にあるヨシモト∞ドームにて「PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP」の決勝戦を現地観戦しに行った。いざ行ってみると、ファイナルの現地観戦に行こうか迷っていたことがバカらしいくらいにとても良い経験をできたので共有しようと思う。

会場に到着すると会場入りする前のDeToNatorの選手及びコーチの方々とお話しする機会があった。後々試合終了後も選手と接する時間があったが、憧れの選手を目の前で見るだけでなくコミュニケーションをとれるのは現地観戦ならではのメリットだと感じた。(もちろん試合前及び試合後選手の迷惑にならない範囲で)  Twitterをはじめ同じチームのファンと繋がっていればファン同士一緒に観戦したりお喋りもできるので、試合開始前からすでに配信の何倍も楽しむことができる。

観戦席は定員50名であったが立ち見のお客さんもおり、PUBGmobileの盛り上がりを肌で体感した。最前列では上の画像の距離感で実況解説の方々と共に観戦することができた。ユーモアを交えながら独特な視点で会場を盛り上げるインパルス板倉さん・分かりやすく試合の見るべきポイントと状況を視聴者に伝えてくれるMrYoppyさん・時には自身も立ち上がりながら熱く会場を盛り上げるシンイチロォさん、3人とコミュニケーションを交わしながら観戦する会場の熱気はスポーツさながら、むしろそれ以上だった。

観戦している方々の応援するチームは違えど、選手が好プレーを見せた時には全員が拍手でたたえ、部屋の片隅でじっと息をひそめる選手やスキンが可愛い選手が映ると笑いが巻き起こる。ライバルチームのファンが集う会場だったにもかかわらず、とてもいい雰囲気且つ熱狂といった素晴らしい環境であった。

自分が応援していたDeToNatorは惜しくも世界への切符を掴むことができなかったが、選手・そして会場が作り上げた1シーン1シーンの感動や熱狂はかけがえのない思い出となった。ファンの熱気や盛り上がりは選手のモチベーションや大会の頻度や規模の拡大につながる。無理のない距離での開催なら、ぜひ今後開催される試合の会場に足を運んでみてはいかがだろうか?

そうだ、現地観戦行こう。

P.S.世界大会及び世界大会予選への出場を決めたSCARZBlack・AllRejectionGamingの皆さんおめでとうございます。日本代表として世界にその実力を見せつけてください、心よりご活躍をお祈りいたしております。

虚無虚無プリン


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