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フリーランスの仕事のコツ

3月後半から4月初めまで、ほぼ毎日撮影が入ってる。今年は卒園・卒業式が8件、謝恩会が3件、業者以外に個人のリピーターの人も増えてきた。
他に飲食店の取材や演劇の撮影もある。
お宮参りや飲食店のメニュー、クリニックの撮影やwebのインタビューなども入ってる。ありがたや!
みなさまのおかげで、ご飯が食べられてます。

今回、初めて発注してくれる個人の人や業者もいるから、ここは手を抜けない。今日も深夜まで現像作業がかかっちゃうかな・・。
でも、この最初が肝心なんだよね

初めて頼んでくれた人を感動させるような写真を撮って納品する。初めは料金に見合わないかも知れない
でも、初めのハードルを上げると他のカメラマンと差別化が図れる。このクオリティの写真をもう一度お願いしたいと思ってくれればこっちのもん。それから料金を上げて欲しければ、何度か安定した写真を納品した後に現像作業など、どれほどの手間がかかっているか説明して、少しづつ料金を上げてもらう。
もし、ここで一度却下されたり、仕事がしばらく来なくなっても慌てない。他のカメラマンに頼んでも、たぶん同じクオリティの写真は来ないから。やっぱり、また、あのカメラマンにしよう!となる。

そうして少しづつ仕事を増やしたり単価を上げてます。
あとは「対会社」で仕事を選ばないこと。
基本的に、どんな大きな会社でも、もしくは小さな個人事務所でも仕事は「人」とするものだと思ってる。その人が喜ぶ仕事をしたいと思ったら必ずリピーターになってくれる。その時、料金が安くても、その人がいずれ出世して行くかも知れないし、他の会社に移って予算を上げてくれる時もある。
逆もしかり。どんな名のある企業でも「人」が嫌だったら断ってもいい。料金と照らし合わせて我慢のきく金額だったらいいかも知れないけど、とにかく振り回したり威圧する人の仕事は断っていいよ。



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