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【YS横浜】J3第15節vs.AC長野パルセイロ: ニッパツ三ツ沢を知る男、津田のミドル弾

サッカーを愛する皆さん、こんばんは。
YS横浜の試合を見終わったので、簡単にレポートを書いてみようかと思います。

対戦相手はAC長野パルセイロ。
長野パルセイロには、ニッパツ三ツ沢球技場をホームグラウンドの持つ横浜FCでプレーをしていた津田がスタメン出場していました。チームの戦い方についてはまたあとで話そうと思うのですが、それなりに巧みなサッカーをしていました。

話は変わるのですが、応援しているクラブが2つあると丁度いい感じのリスクマネジメントになって良いですね。例えば、自分の場合だったらアビスパ福岡が負けてもYS横浜が勝てば嬉しいですし、逆にYS横浜が勝てなくてもアビスパ福岡が勝てば嬉しい。どちらも勝てればもっと嬉しい。そして、アビスパ福岡を応援している時には土曜日にしか試合がなかったものが、YS横浜の試合があると日曜日も楽しめるといったように、週末の楽しみが増えるという点でもいいですね。

今回はまさかのアビスパ福岡とYS横浜の日程がかぶり、両者が負けるという一番最悪の結果になってしまったということは置いておきましょう。

さて、YS横浜とAC長野パルセイロの一戦について振り返っていきましょう。

ー【前半】縦へ速くYS横浜、タメを作る長野
まずは両方の布陣を確認しておきましょう。

YS横浜のフォーメーションはこんな感じ。
前節の柳くんに変えて土舘くんを投入、右には三沢に変えて河野。

対して長野パルセイロの試合は、元横浜FCの津田がスタメン。
右ハーフの堂安は、フローニンヘンで活躍している堂安律の実の兄だそうです。

ピッチコンディションは最低。
雨が降り続けていたようで、前半のピッチには大きな水たまり。
そんな中で始まった前半ですが、その水たまりにボールがハマってしまい、どちらのチームもグラウンダーのパスを回せないことを察したようで、とりあえずロングボールを使いながら試合を組み立てて行きます。

大体20分位まで試合が落ち着かない感じでしたが、そこあたりから両者の特色が現れ始めました。

まずは、YSCC横浜。
守備時は442で引きながらボールを奪うと、前の奥田や北脇に長いボールを入れていく。後ろで余裕がある時は、縦パスを入れるタイミングを伺いながらボールを回していくというもの。

やや河野が前に出て、北脇が左に開き、奥田がトップのような位置にいくシーンもありました。ただ、毎回思うが土舘の特徴がいまいち見えない。
今節は河野が非常に良いプレーを見せていましたね。縦への突破力という部分で、他との違いを見せていました。1vs1で勝てる選手はモダンサッカーでは重要ですからね。それから今節はポジトラ時のロングカウンターがピッチの影響もあり、なかなか繋がらず攻撃に転じることができていなかったように感じました。それが故に、奥田と北脇があまりボールに触れていなかったので、彼らの良さが出ていませんでしたね。

センターハーフの後藤もピッチの関係もあって、自慢のキックをあまり披露できていないように感じました。吉田はよく走って攻守に貢献していましたし、西山峻太もボール奪取力は試合ごとに良くなっていると思います。センターバックの宗近も、積極性は素晴らしいと思います。

この試合では、ピッチコンディションの影響もあったので、引いて攻撃を受けるのではなく、もっと前からのプレッシングをしてショートカウンターを狙いたかったYS横浜。河野や北脇の突破力を存分に活かすためにも、この試合では後手に回りすぎましたね。

そして、AC長野パルセイロ。
組織的手段をする機会こそ少なかったものの、44でラインを作っての守備。攻撃時には、中盤の選手がタメを作りながら、攻撃に厚みをかけていき、サイドの選手を起点に、センターハーフの東が攻撃に上手く関わりながら攻めていくというもの。

長野の攻撃意識はこういう感じ。
中盤がボールを持つと、サイドに突破力とスピードのある堂安、ボールを縦に運べる河合、そして豊富な運動量で攻撃に多く顔を出していける東。

フォワードにはサイドに流れていく勝又と、中央でポストプレーをしながら起点となれる津田というバランスもよく、効果的なタメを作り、攻撃に人数をかけていきました。YS横浜が自慢のハイプレスをできなかったことも影響して、長野は自由に敵陣に侵入し、攻撃に人数をかけていきます。

特に津田のポストプレーは強力で、そこを起点として攻撃をどんどん仕掛けてきました。怖かった。あと、堂安速い。

ー【後半】ニッパツ三ツ沢を知る男、津田のミドル弾
前半はどちらも決定機を作りながら決められずに終了。
ピッチコンディションになれるのがに時間がかかった故に、雨が上がって水たまりが少なくなって行く後半が勝負という印象。

実況の人が「津田を見に来ていた横浜FCファンがいました!」という話を8回くらいしていたのがとても印象的でした。J3って解説がいないので、実況の人が知識をずっとありったけの知識を教えてくれるので面白いです。正直、実況もなくても良いのですがね。

前半の終了際あたりからボールを回してリズムを作れるようになったYS横浜は、後半が始まってからもパスを回しながら攻撃を組み立てられるようになってきます。そうなると後藤のパスが活きる。後藤が活きると、奥田と北脇が活きてくる。

その言葉どおり、北脇がボールを持ってドリブルでチャンスクリエイトしていく場面が増えていきます。後半を見ている限りなのですが、土舘がいることによって、後藤が前でプレーできるので、攻撃でのタメを作れる・高精度なパスができる存在が前でプレーできるようになるので、土舘の価値は小澤よりも守備の面で評価されていることに気付きました。

やはり、前線の北脇がドリブルからチャンスクリエイトできるようになると、両サイドバックが上がれるので、大泉だったり西山峻太が攻撃に加わってくるので、面白くなってくるのですよね。

ただ、どうしても長野の守備を破れずに、試合終了。
やっているサッカー自体はYS横浜のほうが再現性のある攻撃ができていた以上、運がなかったという印象。

前半の早い時間あたりから試合にうまく入れなかったのが痛かった。

ーまとめ
やっぱりYS横浜の試合って見ていて面白いですよね。
攻撃に走るので、見てる側もストレスフリーです。

8月くらいに大阪に試合を観に行こうかと検討中です。

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このスキに救われる人がいます

Y.S.C.C.横浜のぐーたら観戦記【2018年】

特定非営利活動法人が運営法人をしているというところにほれ込み、シーズン開幕から試合を見ています。
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