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白ひげ完全版note


こんにちは!きょんです。

前回のnote読んでいただいた方、購入いただいた方、
本当にありがとうございます!
まだ見ていない方は是非読んでもらえると嬉しいです。
前回note⇩(宮城CSの各対面のレポートと考察です)
https://note.com/kyonsirk/n/nf14adee2e7c5

今回はガチnoteのため有料です!
としたかったんですけども多くの方に見ていただきたいという
筆者の気持ちより、基本「全文無料」とします!!!!
そのためリツイート・拡散を心からお願いします!><

投げ銭はできるように設定しました。
購入特典としてデッキ構築を決めるうえでのポイントと
7月以降の環境の白ひげ構築のオススメ案を載せました。
前回のnoteの購入特典は5000リーダーに寄せた構築ですが、
今回は「丸さ」をふまえて構築してます。

さて、私がこの記事を書く目的ですが
皆さんに「勝てるプレイヤー」になってほしいからです。

なぜか。それは、勝てない時の
「やるせなさ」「つまらなさ」を
数多く自分自身が経験してきたからです。

ワンピースカード含めて
「対戦」する趣味は勝てないと面白くないんですよね。
もう少し掘り下げると、
勝てないと「面白くなくなっていく」が正しいでしょうか。

・周りは勝っているのになんで自分だけ、、、
・レベル差が開いてしまい、いつの間にか誘われなくなった、、
・せっかくフラッグシップ通ったのに、参加賞だけもらって帰宅、、、

悔しいですよね。自分もそうでした。

そんな日々とはオサラバしましょう!

この記事は「読んで終わり」ではないです。
すぐに「使える」noteにしてます。
そのため内容はコーチングに近い実践編です。

記事を最大限活用してもらいたいので、
白ひげデッキを用意して読みながら自分でも
盤面を実際作って頭に叩き込んでほしいです。

それでは早速いきましょう!



ミラー戦の理想ムーブ


白ひげを使う上で絶対に負けられない試合はミラーです。
少なくとも環境の3割は白ひげですので、大会に出て、
ミラー戦が発生しない方が確率は低いです。

私も宮城CSで12回戦中、白ひげは4回と1/3はミラー戦でした。
構築のおかげもあり、全勝できましたが、
勝てた要因の7割は理想ムーブをしっていたからです。
是非このnoteを何度も読み返し覚えてください。



ミラー先攻


優先順位が高い順に並べてます。(優先順位が高い=強いムーブ)

1ドン→サーチ
3ドン→サーチ+8000パンチ
5ドン→4マルコ+7000パンチ
7ドン→サッチ+カウンター
9ドン→9ひげ
10ドン→9ひげ

このムーブは、相手の後攻4ドンのターンの殴りで盾をカウンターで守ると
5ドン→4マルコのターン終了時に盾が3枚になってしまい、
相手の6ドンのターンでお玉+5マルコをされる可能性があり、それが裏目です。しかし、お玉+5マルコの確率は高くはなく、サッチを持っていたらサッチで来るパターンもあるので、基本的には盾1+4マルコ+サッチ+ニューゲート2体が一番安全な布陣ですので、盾は守ることをオススメします。

上記は宮城CSでの配信卓の白ひげミラー戦でも同じような盤面になっており
私はお玉+5マルコで4マルコ破壊ではなく、サッチを選択しました。
お玉+5マルコする側とすると、お玉のハンド1枚消費+5マルコが次ターンの1ターンしか殴れない(9ドンひげ着地だと6000打点がいきない)となり、
最終的にお玉1枚の場合、最後のリーサルでお玉は活きるので後半を見越してお玉を残しました。

ここまで書くと対戦動画でお相手の万能ねぎさんも上記の布陣を作ろうと
目指しているのがわかりますよね。最終的に9ひげ2枚目がなかったことと、
私が8ドンのターンにて盾を全てわりにいったことで、仮に2枚目のニューゲートを引いていたとしても出しづらくなっています。

1時間12分~白ひげミラーですので、上記の盤面を目指していることがわかります。




この布陣の先攻はハンドの枚数が後攻より少ないため5ドンのタイミングで4マルコを引けない、
9ひげ2枚目をひけないことがあるのが弱点です。

1ドン→サーチ
3ドン→サーチ+8000パンチ
5ドン→アトモス+7000パンチor5マルコor10000パンチ+サーチ
7ドン→4マルコ+カウンター+8000パンチor7000パンチ2回
9ドン→9ひげ
10ドン→9ひげ

5ドンのターンで4マルコが引けなかった場合です。
いずれにせよ、先攻は9ひげ2枚着地を優先的に目指しますので
9ドンのターンまでに4マルコを置いておくことを目標としてください。

1ドン→サーチ
3ドン→サーチ+8000パンチ
5ドン→4アトモス+7000パンチor5マルコ
7ドン→サッチ+カウンター
9ドン→9ひげor4マルコ2体
10ドン→4マルコ2体or9ひげ

4マルコが引けない場合
9ドンまでに9ひげが引けない場合のムーブです。


ミラー後攻


後攻に関しては①と②は同じくらいの強さです。


2ドン→サーチ
4ドン→アトモス
6ドン→サッチ
8ドン→4マルコ+8000パンチ2回or8000パンチ1回+サーチ+カウンター
10ドン→9ひげ
10ドン→9ひげ(相手が2体目の9ひげを出してきた場合には出せないのでリーサルを狙いに行くか、カウンター+4マルコがあり耐えれる場合は耐える)

自分は宮城CS配信卓でこの布陣をめざしました。
4ドンのターンに4マルコを置くパターンの時はその時に
手札に6.8000が2体いるときであればOKです。

例えば4ドンのターンで
手札がアトモス、サッチ、4マルコ1体ずつ
→①の布陣をめざす
手札が4マルコ、サッチ2枚
→②の布陣をめざす

後攻は9ひげ着地前に4マルコ1体+アタッカー2体並べることを目指しましょう。

後攻で白ひげ着地前に4マルコを2体並べるパターンもありますが、攻撃回数が少なくなってしまい、相手が2枚目のニューゲートを出してきて
次の相手のリーサルターンで4マルコ2体でもカウンターが足りず貫通する
ことがあることと、そもそも4マルコ2体引けていることがレアなので
作りづらいということもあります。



2ドン→サーチ
4ドン→4マルコ
6ドン→サッチ
8ドン→サッチ+8000パンチorカウンター+サーチ
10ドン→9ひげ
10ドン→9ひげ(相手が2体目の9ひげを出してきた場合には出せないのでリーサルを狙いに行くか、カウンター+4マルコがあり耐えれる場合は耐える)

このパターンは4ドンのターンに6.8000を2体引いているパターンです。
9ひげ着地後のサッチの猛攻が強いです。



2ドン→サーチ
4ドン→アトモス
6ドン→サッチ
8ドン→サッチ+8000パンチorカウンター+サーチ
10ドン→9ひげ
次ターン リーサル

この布陣は相手の先攻で①のパターンの場合には刺さります。
先攻①パターンは守りとニューゲート2体着地が最速で
攻守強すぎるが故に後攻でマルコ1体だしてるくらいでは
防げないので、あえて後攻で4マルコを出さず、全て殴れるキャラで
早々にリーサルを狙いに行くパターンです。

ただし守りが弱いため、9ひげ着地前の盾1枚は、
相手の8000パンチを2000+1000orカウンターで守るなど
死守する必要があります。4マルコがいない分盾0でのニューゲート着地は死んでしまう可能性があるからです。

また、6.8000を2枚引いていることが稀ですので、
この布陣が作りづらいこともあります。
そのため私は宮城CSでヤソップ2枚を追加し、この動きもできるように
しておきました。

この動きは4マルコが強く使えない、
5000リーダー相手によく使う動きです。(ドフラ相手など)


ミラー戦のまとめ


白ひげミラーは最終的にはカウンターカードの差になりがちです。

白ひげ2体を先に並べることができる先攻の方が有利と思いきや白ひげ2枚目を引けない。後攻での攻撃で全て盾を割られていて、2枚目の白ひげを着地できないなどが先攻の場合あります。

1枚最初でドローできる後攻の方が安定感があり、個人的には後攻の方が好きです。

先攻の場合、最初のドローがないため、
安定感が薄だが、①の理想ムーブができるなら強い。という感じですね。

ミラーを見るならデッキは基本的に全てカウンターがあるカードにすると安定感が増します。宮城CSでの自分の構築がその結果です。


黄色対面


まず黄色対面で負けるパターンがあるとすると
4.6000  オペラ
6.8000 ペロスペロー
8カタクリ
10マム
次ターン雷霆で4マルコ破壊→大打撃パンチ
という流れです。最近の黄色はこの動きを目指してきますが、
このハンドがそろうパターンの確率はそこまで高くないので
相手めっちゃ理想ムーブやんけと逆に感動しましょう。

先攻

1ドン→イゾウor海賊団
3ドン→イゾウに3ドン5000パンチorサーチ+7000パンチ
5ドン→アトモス+7000パンチor5マルコ
7ドン→サッチ+7000パンチorカウンター
9ドン→9ひげ
10ドン→4マルコ(できれば2体)+カウンターで耐えるor9ひげor耐えれない場合はリーサル狙い

orの後者のパターンの方が優先順位が低いです。
基本的には毎ターン7000でのパンチを繰り返して下さい。
9ドンまでで、計3回の7000パンチですので、盾が3枚割れてるか、
ハンド2枚(2000+1000)消費して防いでハンドが少ない+盾2枚割れてる
状態なので、ここまででかなり有利とれてるんですよね。

9ドンのターンは8000が2回も飛んでくるので
相手は盾1くらいになってます。

9ドンの白ひげの返しで10マムが出てくる場合が多いため
盾を残しておく意味は特にありません。
そのため、先攻での黄色相手は盾は全受けでいいと思ってます。


後攻


2ドン→サーチ
4ドン→アトモス
6ドン→サッチ
8ドン→4マルコ+7000パンチ2回、9000パンチ1回+カウンターorサッチ
10ドン→9ひげ
次ターン リーサル

後攻でも基本的には盾は全受けしてOKです。
8カタクリを相手が出してきますので、勝手に盾は増えます。

後攻の場合には、相手の10マム着地が遅れるため、黄色目線は10マムを置いたら次ターンリーサルで負けるという状況になりがちです。

黄色対面は後攻を取りましょう。
そちらの方が相手の理想ムーブがやりにくいためです。


ドフラ対面


ドフラ対面は4マルコが弱いので置かないことと、
ニューゲートを連打することを目標とします。
構築にゴードンマルコやジェッピ、エースで
テゾーロを破壊にし行くプレイもいいと思います。
今回は盤面を処理できるカードがなかったという前提のムーブです。

先攻


1ドン→イゾウor海賊団
3ドン→イゾウに3ドン5000パンチorサーチ+7000パンチ
5ドン→アトモス+7000パンチor5マルコ
7ドン→サッチ+7000パンチorカウンターorサーチ
9ドン→9ひげ(エース採用の場合にはこのターンエース〇)
10ドン→9ひげ
以降ひげがあるだけ出す。
ない場合には4マルコ+カウンターで耐えるかリーサルを狙いに行く。

ドフラ対面はギブソンがあるので、4マルコを序盤においてはダメです。
ひたすら殴れるキャラを置き、後半はひげを連打していきます。
ひげの枚数が少ない場合には、最速のひげを狙わなくていいです。
(前回のnoteの決勝ドフラ対面の反省点を記載しているのでその記事を参考にしてみてください。)
9ドンのターンのエースは強いですが、盾0エースになってしまうと
脆いため、基本的にはドフラ対面は盾は全て守って最速9ひげをしないプランか、盾は1枚残しで最速9ひげからひげ連打を狙うかの二択になります。


後攻

2ドン→サーチ
4ドン→アトモス
6ドン→サッチ
8ドン→サッチ+7000パンチ2回or7000パンチ1回+カウンターまたはサーチ
10ドン→9ひげ
10ドン→9ひげ
以降ひげがあるだけ出す。
ない場合には4マルコ+カウンターで耐えるかリーサルを狙いに行く。

4マルコを序盤で出せないので高火力のアタッカーで詰めていく流れです。
ドフラ対面も後攻を取りましょう。


他5000リーダーに対しての理想ムーブ


先攻


1ドン→イゾウor海賊団
3ドン→イゾウに3ドン5000パンチorサーチ+7000パンチ
5ドン→アトモス+7000パンチor5マルコ(ロー、ゾロ、レベッカ対面など破壊対象がいる場合または死なないアタッカーを置きたい場合には5マルコ優先)
7ドン→サッチ+7000パンチorカウンターorサーチ
9ドン→9ひげ
10ドン→9ひげor4マルコ+カウンターで耐えるor耐えれない場合はリーサル


基本的には上記ムーブになります。
5000リーダーに対しては、1イゾウで
3ドンの際の5000殴り+6000リーダー殴りで
2回殴れるのが強いです。


後攻



上記2卓のどちらかのパターンで布陣を作ることが多いです。

2ドン→サーチ
4ドン→アトモス
6ドン→サッチorお玉マルコorゴードンマルコ
8ドン→サッチ+7000パンチ2回or7000パンチ1回+カウンター
    or4マルコ+7000パンチ2回+9000パンチ1回+カウンター
10ドン→9ひげ
10ドン→9ひげor4マルコ+カウンターで耐えるor耐えれない場合はリーサル

サーチカードが手札にかさばってしまう場合には
先攻では、5ドン、7ドンのターン
後攻では8ドンのターンに使います。
その分7000での攻撃回数が減るため、相手の盾は増えると思ってください。
すでに動きに必要なカードがそろっている場合には
無理にイゾウを出したり、海賊団1枚程度であればサーチをうつ必要はないです。5000リーダーには7000パンチが最強ということを理解してください。

デッキ構築の最終調整のやり方


デッキの構築の基礎に関しては
以前にTwitterで以下のように投稿してます。


まずは、自分が何を理想ムーブとするのか、どういうプランにするのか
目標を決めましょう。その後に理想ムーブをするための採用枚数を考えます。

「最後の総合的にみて調整」ってどうやるんって思った人もいますよね。
今から実践解説します。

1.デッキの上から順に5枚ずつとり並べます。

2.マリガンが必要な、弱い5枚だけピックアップします。
 なぜその5枚が弱いのか考えます。また弱い5枚が少なければ
 少ないほどデッキの安定感を表しています。

今回の場合には以下ですかね。
2000カウンターがかさばってしまってる手札は弱いです。

ニューゲートが2枚以上ほしい対面もあるので、
下2つは弱いわけではないです。(ドフラ、エース対面はキープします。)


これをやってみて、
半分以上がマリガン対象になる場合にはデッキが弱いです。

そして上から並べた5枚でひとり回しをしてみてください。
ひとり回しというのは、実際にその手札でドロー+ドンをすすめていき、
理想ムーブでキャラを置けているのかをチェックします。

ここまでが総合的にみて調整です。
あとは実際に相手と戦ってみて、いるいらないの判断をしていきましょう。

また、環境に少ないリーダーとの対面と、同じリーダーばかりとの
調整は意味ないです。デッキのバリエーションを増やすか、
スタンダードバトルなどに参加していろんなリーダーと対戦しましょう。

マリガンの基準に関して


マリガンの基準は理想ムーブにするために
必要な材料がそろっているかです。

白ひげの場合には、
・ミラーであれば、4マルコ、サッチ、白ひげ(2枚まで)
・5000リーダーであれば、アトモス、サッチ、白ひげ(できれば2枚、対面にとっては3枚以上)です。

基本的にはサーチ1枚+アトモスorサッチor4マルコがいれば十分です。
サーチがなくても、アトモス+サッチがあり、
序盤の動きができそうであればキープでOKです。

環境読みのやり方


直近のCSや大会の分布を見ましょう。

①6月18日の宮城CS

トナメ出場者の半分以上が白ひげでミラー戦が
多くなる環境よみもあたり、準優勝まで行くことができました。

②6月25日フダフダ杯


参加者の3割が白ひげ、ゾロ・ロー・ドフラが合計3割強、残りがいろいろ

質問に来る人で多いのが、青クロコ対面どうしたらいいですか、、
ルッチ対面どうしたらいいですか、、、など、
そもそも当たる可能性が低いリーダーと練習を重ねて
構築を考える意味ってありますでしょうか?
私は「勝つ」という目的なのであれば意味ないと思います。

まずは環境に多いリーダーとの戦闘を重ねて、構築を考えましょう。
環境に少ないリーダー相手で構築を考えると歪みますよ。
(当たる可能性もあるので対面の練習だけをするぶんにはOKです。)

トナメに上がったのがゾロ、ロー、ひげで7割 
エースが上がっているのが珍しいですが、
ドフラがトナメに上がっていないことから
エースがドフラを倒してきたのかと予想できますね。

構築に関してはやはり優先順位が高い、
ミラー、ロー、ゾロをベースに作ることをお勧めします。
ドフラ他の対面もありますが、それに寄せすぎた構築は微妙かと思います。

③天竜杯6月26日

約5割が、ゾロ、ひげ、ロー、ドフラ、
残り5割が他リーダー

トナメは8割ひげ、ロー、ゾロ、カタクリ


さて、ここまでで、福岡はどうなることが予想できますか?
考えてみてください。

現環境よみの私の考え

見るべき対面の優先順位は
1.白ひげミラー、ゾロ、ロー
2.ドフラ、黄色
3.他デッキ

という感じですかね。

あなたが練習すべき優先順位も同様です。
まずは、ゾロ、ロー、ミラーで勝つことから始めましょう。

ゾロ対面は前回のnoteである程度書いているので参考にしてみてください。

もしゾロ対面、ロー対面の質問があれば回答しますのでお気軽にご連絡ください!(購入いただいた方を優先に回答します)

その他 質問が多い内容の回答


キングデューの不採用に関して


ここまでの記載でお分かりいただけたかとは思いますが、
不採用の理由というよりシンプルに枠がないという感じですね。
変えるなら5マルコ→キングデューになるかと思いますが、
5マルコないと、お玉+5マルコでオオロンブス、3ナミ、ウタなどの
やっかいな5000打点処理が不可能になること。
ロー、ゾロの小型の破壊ができなくなる(相手に良いムーブをされやすくなる)ことのデメリットを考えると、5マルコのが優先です。

リーサルにいくタイミング・殴り方に関して

まずリーサルに行く必要があるのか考えてください。
基本的にワンピースは「次ターン耐えられるのか?」を考えた方がよいです。

耐えられるのか?をまず考えて、耐えられない場合リーサルに行きます。

また、リーサルに行くときはブロッカーがいるときには「半分」
盾が複数ある場合には「階段」
で殴りに行きます。

階段とは何か→7000、8000、9000など最初に殴る攻撃を一番最小として
次に攻撃するパワーを上げていく殴り方です。
理由は盾からカウンターが出る可能性があるためです。

ブロッカーがいる場合には、相手は最大打点の時にブロックを
してきますので、パワーが半分になると思ってください。
(ブロッカーが複数いる場合にはさらに少なくなる)

最大値での殴り方も経験が必要です。友達と対戦するときには
途中で辞めずにリーサルまでの最後までしっかり対戦し、
殴り方をお互いにあっていたか確認するようにしましょう。

カウンターのないカードの採用枚数基準に関して


ワンピースカードは「カウンター」があるカードは
めちゃくちゃ優秀です。腐ってもカウンターで使えるからです。

逆にカウンターのないカードは採用枚数を考えなければいけません。
・2枚以上置いても強いカードなのか
 (9ひげ、10ドフラ、10クザン、5ローなど)
・場に置いてアドバンテージがとれるのか
(テゾーロ、ナミなど)

以前、コメントで、
白ひげに「お玉」「マキノ」は必須ですか?と質問きたこと
あるのですが、2000カウンターかつ、場にも出せて使えるカードは
つよすぎて抜く意味ないですよねw

あと、ボニーやオオロンブスなどの起動メインで
場もちするとアドバンテージを生むカードも強いですね。
さらに1000カウンターもついてるなんて強すぎる、、。

とりあえずカウンターのないカードを採用する場合には、
基本的には「腐る」ことも考えて採用を検討しましょう。

まとめ

勝つためには
・理想ムーブ
・環境よみ
・ムーブと環境よみを踏まえた構築

上記が大切なことは理解いただけたかと思います。

実際相手と対戦をしてみたときは、
必ず「反省点」と「振り返り」をしてください。
戦って「負けたーーー」「勝ったーーー」だけで
終わらすのは調整として意味がないです。
ここをこうされたら嫌だったとか、最後のリーサルの殴り方は
こうしていたら変わっていたなど、必ず反省点はあります。

理解できない部分は何度も読み返し、
noteを見ながらでも盤面作りを覚えて、
質問がある場合にはお気軽にDMくださいね!


終わりに


ここまで読んでいただきありがとうございます!
7月はフラッグシップ、福岡CS、愛知CS、神奈川CS、大阪CSなど
大会が多いですので、このnoteで皆さんの参考になれたら幸いです。

今回の内容が参考になった!よかった!という方は
note継続のモチベになりますので、是非投げ銭お待ちしております

感想などリプやコメントもらえたら嬉しいです。

以下、購入特典として7月以降の環境に合わせた
白ひげレシピのオススメを載せています!
「環境によってレシピってこうやって変化させるのか」
ということがわかりやすく、今後の構築の考え方のベースが
理解できるかと思います。是非見てみてください!

今後とも応援よろしくおねがいします!

※以下有料部分更新履歴 


2023年7月10日更新
→横浜CS、大阪CSに向けた構築と
対レベッカ戦の意識を有料部分に追記してます。

2023年7月22日更新
→ミラー戦での理想ムーブの追加。
 そのパターンの動き、ハンドに関して。
 大阪CSに向けた構築。


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