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直近はリモートでベンチャーのデザインパートナーをやってます。得意ジャンルは女性向け💃 …

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直近はリモートでベンチャーのデザインパートナーをやってます。得意ジャンルは女性向け💃 ファッション👗 社会課題を解決するサービスにも取り組み中です。ざっくりポートフォリオ → https://bit.ly/3UAgBuZ

最近の記事

言語重視デザイナーがサービスづくりで気をつけていること

ベンチャーの世界に足を踏み入れ、サービス開発に携わるようになってから数年が経ちました。振り返ってみると、少し前までは広告系のいわゆるクライアントワークがキャリアの半分以上を占めていたのが、気がつけばサービス開発のほうが長い状態に。 ここ最近のプロジェクトデータを整理していて、ふと感じたのが、 「自分、けっこう言語化が好きだな」 ということ。 コミュニケーションのベースは言葉なのだから当たり前ではありますが、おそらく人によっては「苦手意識がある」「ビジュアルで見せたほう

    • OWNERS → ukka へのリニューアルプロセス

      株式会社ukkaが運営する一次産業のD2Cプラットフォーム「OWNERS」が、サービス名を「ukka(ウッカ)」に変更しフルリニューアルしました! リニューアルに伴うロゴやUIのデザインに携わったので、その背景や過程をご紹介できればと思います。 サービス名は変えない予定だったけれど 今回のリニューアルは、市場環境やユーザーニーズの変化を受けて購入形態を増やすことを軸に、UIのフルリニューアルからはじめました。 以前は「予約注文」のみでしたが、リニューアル後は「都度購入」

      • Singapore City Guide

        2019年の初夏にシンガポールへ行ってきました。マーライオンやマリーナベイサンズなどのベイエリア観光が定番ですが、多民族国家であるシンガポールには、チャイナタウン、リトル・インディア、アラブ・ストリートなど、ローカルタウンが多数点在しています。アジアン・リッチ・カントリーなシティライフと雑多なローカルライフの両面を体験できる、稀有な国に感じました。 旅雑誌やネットでおすすめされたド定番のスポットも行きましたが、それらも含めて個人的な体験としておもしろかったものをまとめてみま

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        • Abstractをもっと効果的に使うためのあれこれ

          今回のテーマは、Sketchのバージョン管理ツール「Abstract」についてです。以前導入を検討していたものの、Sketchのファイル容量が大きいとAbstractで読み込めないというバグがあったようで、リリース直後の導入は一度見送っていました。 しかし、サービスが改善フェーズに入ってくると、同じSketchファイルを複数のデザイナーが修正することも多くなり、バージョン管理や同時作業ができないことの弊害が起こりはじめていました。 そこでAbstractの導入を再検討した

        言語重視デザイナーがサービスづくりで気をつけていること

          少しの工夫でグッと良くなる!タイポグラフィTIPS

          VASILYのデザインチームでは、「IQON」をはじめとするUIデザインに多くの時間を充てていますが、ファッションブランドとのタイアップ企画や、採用イベント用の広報物など、ビジュアルデザインにも力を入れています。 下記は今週開催されているtry! Swiftでの様子です。ブースのグラフィックや配布パンフレットなどを社内で制作しました。 そういったこともあり、VASILYのデザインチームでは基礎デザインスキルのひとつとして、タイポグラフィも大切にしています。 UIデザ

          少しの工夫でグッと良くなる!タイポグラフィTIPS

          VASILY開発合宿開催!デザイナーの開発テーマはどう決める?

          (※この記事は、2017年11月29日にMediumで公開した記事を加筆・転載したものです) 先日、VASILYのエンジニア&デザイナーで1泊2日の開発合宿に行ってきました。 開発合宿専用プランのある湯河原の温泉宿「おんやど恵」での開発は、温泉あり、美味しいご飯ありの、かなり有意義な合宿となりました。 開発当日の詳しい様子は、エンジニアブログでも公開されているので、ぜひご覧ください! 今回は、開発合宿を行うにあたり、デザイナーチームではどのようにテーマを設定し、どんな開

          VASILY開発合宿開催!デザイナーの開発テーマはどう決める?

          良いバナーの再現性を高めよう!デザイナーによるバナー運用例のご紹介

          (※この記事は、2017年7月25日にMediumで公開した記事を加筆・転載したものです) IQONアプリではネイティブ広告としてバナーを配信しており、大手ECサイトやファッションブランドが主なクライアントです。IQONのファッションコンテンツ内に表示されても違和感なく、かつCTRを最大化できるよう、そのほとんどを社内デザイナーが制作しています。 今回は、CTRを高めるためにVASILYデザイナーが行っている、「良いバナーの再現性を高めるバナー制作の取り組み」をご紹介した

          良いバナーの再現性を高めよう!デザイナーによるバナー運用例のご紹介

          Sketch移行とUIコンポーネント化で、良いことしかなかった話

          (※この記事は、2017年3月31日にMediumで公開した記事を転載したものです) アプリやWebのUI制作では、もうSketchに完全移行したという方も多いのではないでしょうか。VASILYで開発・運用しているファッションサービス「IQON」でも、昨年の夏頃から徐々に移行を開始し、現在はほぼすべてのUI制作をSketchで行えるようになりました。 そこで今回は、Sketch移行を進めた際の「デザインのコンポーネント化」のポイントや、その恩恵をお話したいと思います。

          Sketch移行とUIコンポーネント化で、良いことしかなかった話

          あそこで使われている、あのフォント。についてまとめてみました

          (※この記事は、2016年12月22日にMediumで公開した記事を加筆・転載したものです) 今回は、デザイナーであればついつい食い付いてしまう「フォントの話」についてです。ウェブサイトや公共交通機関など、日常的に目にするところでどんなフォントが使われているのか、改めてまとめてみました。 Apple Appleのウェブサイトで使われている有名な組み合わせと言えば、「AXIS」と「Myriad」です。 他の日本語フォントと比較すると分かりますが、「AXIS」は直線フォルム

          あそこで使われている、あのフォント。についてまとめてみました