電気ブランを考える

電気ブラン。
名前は聞いたことがある。実態は知らない。
どうやら酒らしい。

名前を知っていて、実態を知らないもの。
結構レアだ。しかも名前が面白い。こういうものは、名前の響きから、思考を巡らすのが1番楽しい。


飲み物に電気が付くの、マジで怖い。

例えば、電気湯?とかならわかる。微粒の電気を流すことで、全身がマッサージされるみたいな予想がつく。
これでも結構ギリだ。電気流してマッサージも大概やばい。揉んだほうが良さそう。

飲み物に電気が付くのはなんなんだ。口の中に微粒の電気が流れたとして、何の効果があるんだ。歯垢とか取れんのか? でも結局飲むならあんま取れないほうがいい。あまりにもキモすぎる。キモいとかじゃなくて。なんかエグい。

そう考えると、なんかしらを発酵させてアルコールを出す過程において電気が使われるというのが1番現実的なラインかもしれない。

確かにこれならわかる。酒を作る過程でアルコールを生み出す段階は確実にサビだもんな。

電気ブランはサビの歌詞をそのままタイトルに持ってきてるんだ。意外とポップでキャッチーだ。酒の中では変な名前なのに。やばいTシャツ屋さんみたいだ。

あと、ブランって何?ブランがつくものって、クリーム玄米ブランと電気ブランしか知らん。

サビタイトルにする論法でいくと、電気ブランのブランはおそらく原材料だ。多分麦とかなんだと思う。これはかなりありうる。やばいTシャツ屋さんなら多分そうする。

でもそうすると今度、クリーム玄米ブランがやばくなる。玄米麦て何やねん。玄米麦ってものがあるのか、麦と米が並列なのかわからん。あれか、あいみょんが良くやるやつだ。区切り変えると意味変わるやつ。意外と技巧派なんだな。クリーム玄米ブラン。

結局なんだったっけ、電気ブラン?はやばいTシャツ屋さんってことだっけ。まぁいいや、風呂入ろっと

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