サーナイトマスター8月号です。

CLに向けてデッキ選択を迷ってる人向け記事になります。
この記事のアップが8月23日、フワライドカップが8月26日になります。
きょろおじ本人は残念ながらCL落選ということで、サーナイトマスターはCL横浜には出ません！悲しい。
この記事に全てを注いで終わろうと思います。

きょろおじさんって誰やねん。サーナイトマスターってなんやねん。という人向けに

例の如く実績紹介です。

PTCGLでの大会や自主大会、ボックス争奪戦等含めて、計280戦を行ってきました。勝率は前回note公開時は72%に近かったですが、8月は70%をギリギリ保った形になりました。
8月単体で見ると32勝19敗で勝率は62%、この後も記載しますが、WCS
WCS前に流行したゴッドパオ、また雪道4型のロスギラの増加、リザードンexの登場が大きな勝率低下の問題として挙がっています。

対リザードンの試合データがまだ9本とかなり少ないですが、それくらい当たる確率が高くないことを示しています。そして唯一負け越しているのもリザードンです。先攻取られた上で上振れると勝てないのがリザードンです。
またパオジアンも現時点では勝率69%ですが、8月単体で14試合の8勝6敗であり、勝った試合も多くはパルキア型で勝ってた試合が多く、ゴッドパオには手も足も出ない状態なのが現状です。

それでも5割を切ることが少ないデッキであることからtier1であることは間違いなく、またレギュ落ちが行われる2024年1月までは強いままであることは間違いないため、残り4ヶ月、練習を重ねる予定です。

◆大会実績
8月はチェルモCS優勝しました。
（予選2-2ですがトナメに上がれるのは事前のルール説明でチェルモプロはトップ8からスタートすることが決まっていたのでフリー対戦気分で参加してました）
結果5－2で優勝してます

まずは環境整理です。
WCSが終わり、CL横浜の当落も出た後で、皆デッキ選択に迷っている時期だと思います。

今回のCLの当落発表は3週間前から当落発表があったことで、準備時間が長いです。
その分「難しいデッキも事前に準備出来る」大会と言っても過言ではありません。
このノート公開後は恐らく2週間にはなりますが、まだ間に合うと思います。

・既存の環境でデッキの難易度だけで見たらこの順番になるかと思われます。
サーナイト＝ロスト系統＞ミュウ＞ルギア＝パオジ＝リザードン＞ミライドン

CLの勝利条件は1日目7勝2敗・8勝1敗ライン、2日目5勝0敗、4勝1敗ラインです。
要するに12勝2敗までの大会です。
ある程度の安定感も大切ですが、上振れも大切です。
今回は1日目を乗り切ることを大前提に考察していきます。

そんな中で今回はサーナイトをデッキ選択しようと思っている人向け記事になります。
前回書いた、サーナイトマスター（300円）の追加コンテンツになりますので、
サーナイト一切触ったことない人はまずはサーナイトマスター1.00を読むことをおススメします。今回は1.00では少ししか触れていない勝てない対面への勝ち方や各スタジアムにおける評価を記載してます。

サーナイト少し触ったことある人、サーナイト1.00を読んだことある人、
今回CLでデッキ候補にサーナイトがある人は是非このサーナイトマスター2.00を読んでいってください。何かの発見に繋がればうれしいです。

Q　CL横浜サーナイトは正解デッキなのか
A　正直分からないけど、もし自分が出るならサーナイトでした。

まず現在の環境変動ですが、
Aサナに有利なゴッドパオ流行（ギラティナ勝ちデッキ）
B雪道4雑に入るギラティナ・雪ミュウの増加（ルギア勝ちデッキ）
Cギラに有利取れる白ルギア増える（サーナイト勝ちデッキ）
Dサーナイト流行（ゴッドパオ勝ちデッキ）

このABCDサイクルにリザードンが隙間に入ってる感覚です。
リザードンはどこでも勝ちデッキになれる素質を持ちつつ、
アルセウスギラティナと同様、どうしても置けてからスタートの性能なため、
その日運がいい人デッキになってしまうので評価が難しいです。

このABCDサイクルがCL当日、どこになっているのかは正直1週間前にある程度予測できるとは言いつつ、分からないのが現状です。
ただ1つ言えることは、その時自信をもって持っていけるように4つのデッキのパフォーマンスを高めておくべきです。

サーナイトに関して

今使っているリストはこちらになります。


A環境（ギラティナ注目環境）

B環境（ルギア勝ちデッキ）