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日本人の頭脳構造に問題あり

「西洋人は心と身体を一時的に離し科学を発達させ、逆に日本人は科学により無理矢理に心と身体を引き離され一億総分裂症になった」
これが俺の日本人に対する正直な感想であり、仮説でもあるのだが、

「日本には全能性追求姿勢も普遍性追求姿勢も欠如する」ので、基本的に科学的
でなく、したがって論理的でない所謂未開の状態である。


「日本人は基本的にエートスではなくパトスに支配されていて、善悪の判断も正誤の判断も、基本的に好き嫌い、快不快の判断をすり替えたもの」であり、感情移入が激し過ぎて正確に事実を把握できないのではないのか、

又世俗化の過程を経ていない日本人は如何にして科学が生まれたかすら理解していない上に「日本人は近代化から参入したために文明化の知識がスッポリと抜けている」ということも相まって、論理的に正確に事象を解説することができないのではないか実に疑問なのである。


「日本人は近代文明(普遍主義)の基本を理解していないんだよな、俺みたいに30年かけて図解してみりゃわかるよ!
近代文明は全能性追求を目的に普遍性追求を手段にした個(一)から全への思考の純感システムだってことが、
普遍性追求をすれば自ずと同じところに行き着く、
相対化し尽くせば回帰する。」

と、今日もツイートしたが、結局が相対化不足なのである、

相対化できないと、
自分だけは常に特殊で例外、
日本の常識は世界の非常識、
拡散する一方で収斂に持ち込めない。

日本人の頭脳構造は原始的、

当初普遍性追求姿勢が欠如するので相対化が出来ないからと相対化できない結果をまとめたが、
それどころの騒ぎではないと思うようになってきた、

日本人は自分で考えることをしないので原始的な信心に頼るのではないかと思われるのだ、
普通は科学が発達すれば信じることの比率は小さくなる筈、
日本人は普遍性追求姿勢の欠如で相対化できない、つまり科学的でないので論理的でない。

その結果日本人のやることなすことがカルト化し、信じることの比率が異常に高いので限りなく信心に近いのだと思われる。


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