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そうだ 辰年だから、瀧尾神社へ行ってみよう。

今年の干支は龍ですよね。
年賀状を書かなくなったので、今年の干支ってなんだっけーとなってました。そんなんじゃアカンなと考えながら龍のことを調べてると、大きな木彫りの龍が飾られた瀧尾神社(たきおじんじゃ)を見つけました。
どうやら商売繁盛のご利益もあるとか。
最寄り駅はJR京都駅から一駅の東福寺駅と、ドアツードアで30分もかかりません。
さっそく龍に会ってきましょう!

瀧尾神社

大国主神を祀る神社です。

瀧尾神社鳥居
石の鳥居だ

創建、由緒ははっきりしないが、天正14年(1586)10月、豊臣秀吉の方広寺大仏殿建立に伴い、当地に移ってきたと伝える。

神社内看板より

拝観無料です。
最寄り駅のJR東福寺駅、京阪東福寺駅から北へ3分程度歩けば到着です。

本殿

拝殿の龍が有名ですが、本殿にも鳳凰や犬などの木彫りの彫刻が多く見られます。

瀧尾神社本殿
檜皮葺(ひわだぶき)の屋根の下にたくさんの彫刻がありますわ

拝殿

全長8mの巨大な木彫りの龍が飾られてます。

瀧尾神社拝殿
この拝殿の天井に龍がいはります

龍の迫力に恐れたご近所からクレームがあり、以前は金網をつけてたという話しも伺いました。

瀧尾神社拝殿の龍
見事

この拝殿に上がるための初穂料は500円でした。

大丸

鳥居前にある提灯にも、いくつか大丸の提灯があります。

瀧尾神社鳥居と大丸提灯
大丸の提灯があるバイ

大丸の創業者は毎朝瀧尾神社へ参拝し、のちに大丸が発展したため、創業家は瀧尾神社を崇めたそうです。
創業家は、社殿の修復のために現在でいうと何億も寄進されたそうです。

そういうお話しもあるためか、瀧尾神社は商売繁盛のご利益があると言われてます。

One more thing

京都CAT

京都駅で奈良線へ乗り換えるときに思い出しました。
むかーし、京都駅でJALのチェックインができたんですよ。
えぇ、私も初めて聞いた時は「はぁ?」と言いましたよ。

中央改札前のエスカレーターを降りたところに、京都CATという搭乗手続きを行える窓口があったんです。

京都駅中央改札
改札前のエスカレーターを降りたところですね
京都新聞(1995年9月11日)

2002年に京都CATは終了しました。
何度か利用したことがありましたが、京都駅で荷物を預けて関空へ行けるので、ホント楽ちんでした。


以上、京都ノートでした。ほな。


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