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京津畑日記 第44週 5月3日〜5月9日

自伐型林業を通して山と経済の循環を起こす山守を目指しています。
改めまして2023年7月に広島県広島市から岩手県一関市大東町に移住。地域おこし協力隊のMです。

それではどうぞ。

5月3日(金曜日) 蛇口、NOTE

台所のパッキンを交換。確かめて2度ホームセンターへ行ったのに、型が違う。最近のものと古いモノとは、多少部位が違うようだ。

古いパッキン

新しいプラスチック部品をゴムにして、以前のゴムをそのまま使うことで、水漏れが止まる。

NOTE作成。

5月4日(土曜日) 畝にマルチング、事務作業そして植え付け

午前中、畝のギシギシ除去。幾らでもで出来ますが、私たちは畑をする事が魂願でしたから有難い事です。

ジャガイモに桜の灰が良いとどこかで聞いたので、ご縁があった南三陸町に寄贈された広島出身の被爆桜の枯れ枝を含ませました。きっと私たちにピッタリなジャガイモが生まれるでしょう。
木の灰
ジャガイモ30cm間隔
4畝のマルチング完成

昼からは事務作業。
夕方、陽射しが和らいでから、農作業。

5月5日(日曜日) 事務作業

午前、事務作業。

5月6日(月曜日) 畑

午前中、橋本光治先生のつけていただいたルートを確認しながら、なぜここに道を通すのか考えながら歩く。

豆類など植え付け。

5月7日(火曜日) アルバム、定例ミーティング

借家の片付けで発見された古い写真などを荷造りし、家主様に送りました。

午後から市役所にて、定例ミーティングでした。

5月8日(水曜日) 畳、事務作業、散策路

加藤隊員に手伝ってもらい、借家の畳を出しました。知人からパーマカルチャーでは、古い畳はマルチングなどに使えると聞いたので、メロメロ(ドロドロ)になる場所と畑に置きました。

現在、畳の材料のイグサは9割以上が中国製だとか。木材も6割以上が外国産ですしね。

50年前の畳ならば、日本製かもしれません。除草剤を使っていたとしても、時効になっているでしょう。

加藤隊員の写真を撮りそびれてました。ごめんなさい。

夕方、藤沢町にて私有地の散策路を開きました。

今年は米の発芽が例年よりも長くかかったそうです。塩水に漬けていたから凄い匂いでした。
こちらの山も昔の林道が現れました
アーチになった森の入り口
看板周り
道路近くも皆んなで開いて
看板も見えるようになり、スッキリ

5月9日(木曜日) 山菜取り、農作業

京津畑集落の方に山菜取りに連れて行っていただきました。

京津畑は山間にあるので、すぐそこなんですが、どこに生えているのか?を調査兼ねて行きました。

主にゼンマイとわらび。

京津畑の山 一部分
ビニルは引っ掛けてボロボロ
Mの天敵、つたうるし!!!
つた漆!!!
かご沢山の山菜。手前は自生のフキ。


おまけ コガタルリハムシ

コガタルリハムシが、外来生物 ギシギシを食べた後

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
来週は、苗運び、研修林の集材や道作りを進めるなどです。

妻も同じく一関市地域おこし協力隊員です。小さな女が小さな林業をするまでの経過観察ができます。ご興味があればこちらのnoteもぜひご覧ください。

https://note.com/kyotuhata_r/


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