見出し画像

C:2018/3/5-6 京都旅行②

・勝林寺

東福寺方丈を見た後は、東福寺の塔頭(たっちゅう/本寺の境内にある小寺)の1つ、勝林寺に行きました。

ここでは、あらかじめ座禅・お抹茶体験を予約していました。方丈からは徒歩5分ほど。雨で身体が冷えるので、逃げ込むように寺の中へ。

座禅等の説明15分→1回目の座禅15分→休憩5分→2回目の座禅15分
という流れ。

初めての座禅は、意外とあっという間に終わりました。様々な雑念が浮かんでは消えるものの、気づいた時には15分経っていて、それを2セット。

座禅について。座は座ること、禅は禅那(統一された心の状態)のこと。人は何故心の状態を意のままにできないのか。人は、自分と他の差異を意識することで、そこに境界を作り出し、その異なりに心を乱されてしまう。その境界を取り払うには、自分とは異なる相手を許し、自分とひとつとすることが手段となるらしい。

初めて座禅のあの肩を叩かれるやつをされました。意外と力強い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?