見出し画像

noteのフォロアーが7000人超えるまでにやった7つのこと

昨日、noteのフォロアーが7000人を超えました。

ちょうど「どうやってnoteのフォロアーを増やしたのですか?」という質問がありましたので書いてみます。

本稿が役に立つのは

・フォロアーが7000人以下で、伸び悩んでいる人

です。

とはいえ、私は特にフォローを促すテクニックは使ってません(おそらくですが、noteにそんなものはないと思います)。Twitterとは連動させていますが、それくらいです。毎日更新もしていません。最近は拡散されすぎないよう、有料記事が多いです。

そしてやっているコトは、原稿を淡々と書く、それだけです。
最初は全く誰も読んでくれませんが、だんだん読者が増えていきます。

それだとあんまりなので、編集者的に原稿の書き方をアドバイスするとしたらどうするかな……とノウハウをまとめました。再現性は多分あります。割と、誰にでもできることです。

マガジンに入れておきますので、ご興味のある方は登録してください。

1)自分の経験を書く

雑誌編集者時代から、私は筆者の皆様に「あなたの経験を書いてください」と言ってます。
理由は単純で、オリジナルのコンテンツを作るのなら、「経験」を書くのが一番簡単で、差別化しやすいからです。著作権上の問題も発生しにくいです。

今やインターネットには二次情報があふれています。そして他人の行動や言論を批評する人はたくさんいます。しかし「自分で行動する人」は一定数しかいません。行動する人が少ない社会では、「自分でやってみて一次情報を発信する人」は貴重なんです。

家でネットサーフィンしたり、他の人が書いたSNSにあれこれ言ってる人が多数派。外に出て何かを体験する人は、これからさらに重要になるでしょう。希少性のある経験をしている人はさらに有利になります。

それから、ちょっと尖った経験をすると、それだけで内容が面白くなります。なんかの趣味を極めてみる、何かを続けてみる、外国に住んでみる、外国人と付き合ってみる、有名企業に入ってみる、借金を返す、ダイエットするーーなんでもいいのです。その工程と結果を書くだけで、記事が成立します。面白い時代です。

2)どうやって差別化するか

ではどこで何を経験すればいいのでしょう?

まず、好きなことがあれば、それを書くのがストレスもないし、良いでしょう。

山登りが好きな人は山登りを、カフェが好きな人はカフェの話題を、アートが好きな人はアートについて書くのです。

ほとんどの専門誌のライターはそんな人たちです。私は昔、「アサヒカメラ」という写真雑誌にいましたが、筆者のほとんどが写真家だったり、カメラの収集家だったり、カメラのメカに詳しい人だったり、写真やアートの評論を専門にしている人だったりしました。趣味がある人、情熱がある人は、そこを軸にして広げていくと良いです。

続きをみるには

残り 4,501字
この記事のみ ¥ 500

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。