年齢で人生を諦めない人たち

先日「やめる練習」と関連していくつかの記事を書いたら、転職を迷っている人からたくさんの反響がありました。

いただいたメッセージに「もう歳だけれど、頑張ってみます」という表現が結構あって。
このことについて、ちょっと考えてみました。

確かに、いろんなことをやって適性を知るのは、若い方が有利かもしれません。
トライ&エラーをするのに、年上であることのプライドも邪魔しないし、門戸も広い。若ければ一つのことにかける時間も多く取れますし、
なかには、年齢が若くないと難しくなる仕事も存在します。

けれど、けれど、ですよ。
本気で新しいことを始める気持ちがあるのなら、
そして実際に適性があるのなら、
何歳からでもやってみたら良いと思うのです。

またまたマレーシア人友人の話です。

彼女は40代。子育て中の華人の専業主婦で、マレーシア人にしては珍しく、鬱病を患ってました。彼女を心配した幼なじみが、近所のスポーツ・ジムに誘ったら、突然ダンスにハマってしまいました。

とあるインストラクターに夢中になり、クラスを追いかけるようになります。そのうち、夜遅い時間を含めた全部に出るように。彼女の旦那さんは理解ある人で、子供達の面倒をみるためにメイドさんを雇ってくれました。「彼女が元気になるのなら、それで良い」と言っていたそうです。

久々に会った彼女は、痩せて、垢抜けていました。
その後、「インストラクターになる」と言って試験を受けて、養成コースに参加します。マレーシアで良いなと思うのは、こういう時に年齢についてどうのこうのいう人が少ないこと。1年の猛特訓ののち、彼女は資格を取得。今ではかつての憧れの先生と一緒に、インストラクターとして教えてます。

もともと、勉強が得意な才女だった彼女。若い頃のスポーツ経験はほぼゼロだったそうです。
けれど、実はダンスに適性と情熱があったんですね。

別のヨーロッパ人の知り合いの話。なんと50代で同じくダンスのインストラクターになりました。最初は趣味でやっていて、そのうち夢中になってしまったみたいです。みなさん、年齢はあまり気にしないんですよね。

こういうエネルギッシュな人たちと一緒にいるのは、刺激になります。

かくいう私も英語の勉強を始めたのは20代の後半でしたし、初めて海外に住んだのも40代。その後、初めて外資系の多国籍企業で英語で仕事しました。年齢関係なく、雇ってくれる企業もあるんですよ。

本田宗一郎がホンダを創業したのは42歳。
カーネル・サンダースがケンタッキー・フライドチキンを起業したのは65歳。

今は幸い、会社に頼らずともビジネスをネットで小さく始められる時代になりました。
語学にしても運動にしても、今は小さくリスク少なく開始できます。
トライ&エラーもやりやすいですよね。

「もう歳だ」と諦める道もあるけれど、諦めない道もあるってことです。

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