寝るときに考えてること 2.家中を監視する人員の配置

家中を監視するというか、家の中で何が起こっても大丈夫なように人員を配置する。それだけ。

「どういうこと?」と思われるだろうからちゃんと説明。家の中で何かが起こることを想定します。何でもいい。大泥棒が宝物を盗みに来るとかでもいいし、壁の一部がアハ体験よろしくだんだんと変化するとかでもいい。何かが起これば何でもいい。で、それを見逃さないように人を配置する。移動不可。

「そんなの1部屋に1人ずつでいいじゃん」とか思うでしょ。全然そんなことないから。例えば居間に1人配置するでしょ。その1人で居間カバーできると思う? その人の背後で何か起こったら誰が見てるの? 誰も見てないでしょ? じゃあ居間に2人必要だね。でも対角線に配置するだけじゃ家具の影になったりするとダメだから、ちゃんと位置を考えないと。そうやって考えると結構家に死角が多いことに気づく。じゃあその死角をなるべく潰すように配置しないとねってことでこれがもう大変なんですよ。家中に配置するから当然トイレにも配置するんだけど、狭いから1人しか入れないでしょ。じゃあ背後どうするのってなったときにドア開けっ放しという手が浮かぶ。それなら廊下に配置する人員がチェックできたりするよね。でもドアが開いてることによりまた新たな死角が生まれちゃうわけ。廊下を一直線で監視できると思ったのに!

で、庭がある家になると庭にも配置したくなるんですよ。前回書いたように家には隙間みたいな裏庭があるので、そこにも人員を配置しなければならない。家庭によっては物置があったり離れがあったりいい感じの庭園があったりもするでしょう。よし、そこを全部監視しろ!

ワンルームに住んでる人とかでもできますよ。部屋とベランダとバストイレでどう監視するかを考えるとけっこう大変。収納とかも入れて難易度アップするのもよし。

まあそれだけでも結構遊べるんですが、これを登場人物が多いアニメのキャラとかでやると完全に終わりが見えなくなる。俺はけものフレンズでやるんだけど、風呂にカピバラを配置した瞬間からいろいろ考えることが出てくる。で、どうせ配置するんだったらってことで家でパーティするっていうシチュエーションにするとこれがまたすごい。調理はヒグマだなとかゲームがある部屋はキタキツネとギンギツネだなとか考え始めると夜も寝られない。寝るときに考えてるのに。

ということでこれもまだ答えが出ていない。時々人員同士が喧嘩したり中にスパイが混じってたりするので。スパイまで監視し始めると何人いても足りないしあまりギュウギュウ詰めにすると見苦しいし。フレンズがギュウギュウ詰めになるのは全然問題ないけど。

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