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ドクターXを見て洗脳時代を思い出した

米倉涼子主演のドラマ「ドクターX」を見ています。ネットフリックスでで見てるんですが、初めて見た。これを見て洗脳時代を思い出した。

このドラマに出てくる男性陣は出世したくてしょうがない。だから、上の人に媚を売る。命令されると「御意!!」って大きな声で返事をする。

まるで軍隊みたい。でも、これって洗脳する人とされる人の間でも同じ様なことが行われている。


とにかく信者は教祖様に気に入られたくてしょうがないんですよね。何であんなに気に入られていんだろう。僕が属して洗脳オンラインサロンでも教祖様に気に入られようとみんながんばっていました。 

わかりやすいのがお布施ですね。とても刺激的な話を聞かせてもらったのでお支払いします。ってやつ。

あと、この前の話を実践したら稼ぐことができたので、感謝の気持としてお金を支払いますってやつ。

そんなことをする人がいるので、周りの人もそれに負けない様に支払おうとする。結果、教祖様大喜び。たまにおごってくれたりもしたけど、それってみんなから集めたお金じゃんって思った。

教祖様には価値を感じた分は支払ったほうがいいと言われていました。

支払いが多い人が稼げていると言われました。

でも、稼げているから支払うわけで、決して支払っているから稼げいるんではないと思う。そもそも、支払うお金は稼げないとない。あと、支払う金額が多い人は退職金とか、親の遺産とか、まったく違うところから持ってきたお金で支払っていました。

稼げてない人は知らないが足りない!って言われてしまう。その時はそうなんだって思って支払いを増やさないといけないって思いました。

でも、そんなのは関係ないですね。それはドクターXの主人公大門未知子を見ていれば分かりますね。まったく出世争いから外れている人が一番お金を生み出して、患者さんを助けている。人のしあわせを作ってる。


今、洗脳されている人に何を言ってもしょうがないけど、ぜひドクターXを見てほしい。自分の生き方は「御意!!」なのか、それとも主人公大門未知子みたいに「いたしません」って言えるのか。

今僕は「いたしません」と言える選択肢も持てる様になってきました。 
ほんとう信者時代は教祖様に向かって「御意!!」でしたね。

ドクターXを見ながら感情移入です。

誰かに従わないといけないってことは自分に力がないってことです。上の人に気に入られることを考えるよりも自分の力を上げることを考えたほうがいい。大門未知子みたいに圧倒的な力を手に入れるべきです。


ドクターXはおもしろいドラマです。今日も帰ったら見よう。

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