M1グランプリ

12月18日、街は劣勢と化し多数の国民がデジタル画面に注目する日だった、一年に一度のM1そしてその後はWC、え?トイレ?とかすぐ言い出す庶民。な俺。そして誰がいっても歴史を塗り替るような大衆が知らない漫才師たちが決勝に。激アツ!

でその頃呑んでた。普通にM1見ずに呑んでたってか近々結婚する姉の旦那の家で顔合わせ重要だし飯が美味い、あったか囲炉裏と酒ご馳走の雨あられ。もはや雨あられが痛い。寒いで痛いはよく聞くけどあったかいで痛いの聞いたことないしその日の姉は前日飲みすぎて二日酔いだったらしい、なんで大切な日に二日酔いなんだよ、それを並んで座ってた我々は素早く察知して2人でご家族の空気読んでたけど余りに姉が二日酔いでテンション低かったからとりあえず俺はその場に留まる迷惑な暴走族並の大きい声出しちゃってた。あるタイミングでみんなシュン・・てなって間が空く時があったんだけどそん時『はい!きょうやくん!芸人!盛り上げて!』みたいになって『はい余裕です!いええっせスー、盛り上がっていきましょう!』とかいった。盛り上がった。意味わかんねえな、寿司うま、意味わかんねえ。結局寿司は美味い。

あと親戚の息子ポケモンに詳しい、絶対負けたくないからレジアイスとかの点字の暗号解読して挑む子供じゃ絶対辿り着けない伝説のポケモンの捕まえ方とか解説してマウント取った後「スマホのない昔、父親はバイオハザード3を瞬クリして無限ロケットランチャー解放、ラスボスネメシスをロケラン2発で倒せる息子の為のシステムエンジニアとして妻の子育てに貢献した」という話しをしたら誰の共感も得れずスベったし完全に出しどころ間違えたけど姉のファイナルステージ楽しかったです。もういいわ、あらざした











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