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春の藤原まつりに鹿として参加します

源義経公東下り行列で有名な、岩手県平泉町の藤原まつりで、本日(5月4日)鹿踊りしてきます!

鹿踊り

もうご存知の方もいると思いますが、京屋染物店の専務の声がけにより、弊社メンバーは行山流舞川鹿子躍の一員として昨年から活動に参加しています。

行山流舞川鹿子躍

太鼓踊系鹿踊で、元禄13(1700)年の由来書によると、相川村(舞川)の吉田猪太郎と七内兄弟が、本吉郡平磯村(現在の宮城県本吉町)の千葉平九郎から伝授されたのが始まりとされている。太鼓踊系の行山(ぎょうざん)流に属し、始祖は千葉平九郎の師匠である本吉郡水戸辺村(現在の志津川町)の伊藤伴内持遠といわれる。装束や演目は他の太鼓踊系鹿踊とほぼ同じだが、舞川は「土佐舞」「海の門中」を演じる数少ない団体。土佐舞では、波のうねりを表現しながら太鼓を打ち、足さばきの妙味を見せる。

いわての文化情報大辞典より

春の藤原まつり

藤原まつりは、毎年春と秋に開催。特に5月1日から5日までの春のまつりが華やかです。期間中には、稚児行列をはじめとしてさまざまな催しがある中、圧巻するのは3日目の「源義経公東下り行列」。兄頼朝に追われた義経主従が平泉にたどり着き、秀衡の出迎えを受けたという情景を再現したものです。毎年、秀衡・義経・北の方など、それぞれの役柄に合った人が選ばれ、馬や牛車に乗って、山伏姿の弁慶ら武者一行・待女たちを従えて、毛越寺から中尊寺まで行列します。
1日 稚児行列
3日 源義経公東下り行列
4日 中尊寺能・白山神社祭礼
5日 毛越寺延年の舞・弁慶力餅競技大会
4日 郷土芸能

平泉観光協会

昨日は東下り行列だったので、沢山の人が岩手にお越しいただいていたようですね。

スケジュール

本日、5月4日(水)の私たち行山流舞川鹿子踊のスケジュールは

  • 中尊寺(金色堂前) 11:00〜

  • 平泉駅前 12:30〜

  • 毛越寺 14:30〜

私も踊ります!
ぜひ、見にきてね!


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