🔵年23万円節約の例も　家計簿アプリが収入と支出を「見える化」


⬛️注目の家計簿アプリ


⏹️個人資産管理ツールなどを手がけるマネーフォワード調査


女性の7割以上が「家計簿に挫折した経験がある」。


電卓を叩く必要もなくお手軽な無料のアプリを使う手法。


⏹️家計簿アプリ


スマホで入力できるため、通勤中の電車の中でも記帳できる。


レシート撮影で入力できるものも多く、クレジットカードや銀行口座と連携させれば、お金の流れが一目でわかる。


不動産の評価額や年金（確定拠出年金）のデータを取得できるものまである。


⬛️収入と支出が一括管理されるメリット


⏹️手書きではわかりにくかったことが解消


『何にいくら使ったのか』


『いくら節約できたか』


➡️これらが見える化され、節約につながる。


実際にアプリを使うとより支出を意識するようになるので『これを買っていいのかな？』という視点が自然と身につく。


家計簿アプリを始めただけで、月約1万9000円、年間で約23万円も節約できたというケースもある。

⏹️貯蓄額をベースに、支出の内訳の割合を算出しておくとよい


収入によっても変わるが、『子供が成人するまでは貯蓄は収入の5％程度を目指し、成人したら収入の30％に増やす』などが考えられる。


『家賃は収入の3割』といわれるが、加えて保険料や光熱費、通信費などの固定費は20％、残りの20～45％を食費や交遊費などの変動費に充てる。


⚠️食費は収入の15％程度が目安。


➡️カテゴリーごとの支出目安が決まっていれば「光熱費が高すぎるから節電しよう」などと、何を節約すればいいかが明確になる。


⬛️口座情報の入力などに不安がある人もいる


⏹️家計簿アプリは登録制で、一定の体制が義務づけられている


マネーフォワードのアプリなど、クレジットカードの請求金額が普段と大きく違っていたら通知してくれる機能もある。


心配なら、データを覗かれても問題ないクレジットカードや、貯蓄用ではない銀行口座だけを連携するのをオススメ。


🌸スマホひとつで家族旅行の資金を貯めたり、老後資金を確保したりすることも可能である。

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