スマホ紛失時の強烈なリスク
🔵スマホを落とした時の怖すぎる2つのリスク
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目次
⏺️盗まれるのはあなたの個人情報だけではない。
⏺️スマホを紛失したとき、考えられるリスクは2つ
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実際にスマホを落としたときに、どのようなリスクがあるのか。
スマホ紛失で約300万円使い込まれた人が存在する。
リスク①：多額の不正利用
スマホを紛失。
直後に携帯電話会社に連絡したうえで、警察に遺失物届を提出。
しかし、携帯電話利用停止後に、150回にわたり合計300万円もの不正使用が発覚。
電子マネーをチャージできるサービスを利用していた。
サービス提供会社に利用停止の連絡をしなかった為。
⏺️電子マネーサービス提供業者が消費者に対しての過失であると判断。
「携帯電話会社に紛失届と使用停止の手続きをしただけでは電子マネーの不正使用を停止できないこと」
「電子マネーサービス提供業者にも同様の届け出が必要であること」
告知していなかった点に過失がある。
➡️現在は、電子マネーサービス提供会社のホームページにも紛失の際に届け出が必要ある旨が明記されている。
➡️今後似たような被害に遭っても返金されない可能性がある。
⏺️被害が大きくなる前に処理
不正利用される可能性のあるもの。
モバイルSuica
おサイフケータイ
Apple ID
Googleアカウント
オートチャージ機能を利用している場合、被害額が大きくなる。
⏹️スマホを落としてしまった場合
サービスを利用している電子マネー業者に連絡して利用停止手続きをする。
クレジットカードなどの明細を必ず確認。
リスク②：個人情報の大量盗難
大量の個人情報が見ず知らずの他人の手に渡るリスクがある。
⏬
電話帳から個人情報を盗む
LINEで変なメッセージがある。
スマホに写真があり、身元がわかる。
写真が流出する可能性。
⚠️スマホを落とすと様々なリスクが身に及ぶ可能性がある。
➡️スマホは、名前や電話番号、写真や動画、メールなどが記録されている個人情報が多い。
➡️アプリを通じてSNSにアクセスされたら、さらに多くの情報が盗られる。
➡️Facebookのアカウントから、本名、顔写真、居住地、出身校や勤務先、交友関係、メッセージの内容も筒抜けとなる。
➡️自宅や勤務先を特定して待ち伏せ。
➡️アカウントを乗っ取られてプライベートな写真が流出。
⏹️「端末紛失対策アプリ」を活用
落としたリスクに対しての対策案
⭕️スマホの画面ロック機能は必ずオン。
➡️スマホの内容を盗み見られるリスクを減らせる。
➡️パスワードは推測されにくいものにしておく。
➡️指紋認証や顔認証などにする。
⭕️紛失対策アプリを設定
iPhoneなら「iPhoneを探す」は必ずオンにする。
Androidなら「端末を探す」アプリをインストール。
「位置情報」と「端末を探す」をオンにしておく。
➡️端末の場所を地図上で確認。
➡️ロックしたり、データを遠隔消去することができる。
➡️データはバックアップしておく。
➡️ログインID、パスワードをブラウザに記憶させない。
➡️LINEをパソコンでも利用し、不足の事態でも連絡がとれなくなる心配もなくなる。
⏹️iPhoneの「紛失モード」
警察に遺失物届、キャリアや電子マネー業者に利用停止の連絡をする。
Googleアカウント
Apple ID
LINE
FacebookなどのSNS
メール
ネットショップID
パスワードの変更をする。
⏹️キャリアに紛失・盗難サービスを利用する。
回線を一時停止
端末にロックを掛ける
端末の位置を検索
遠隔でデータ消去
🌸考察
スマホを紛失すると金銭的な損害だけでなく、個人情報が流出すると、自身に被害が及ぶ可能性がある。
気をつけていても紛失・盗難は起こる。
事前に紛失対策アプリを設定。
対策を行っておくことが鍵となる。
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