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鉄道の自動運転 海外と比較

🔵鉄道の「自動運転」、海外で事故は起きているか


⏺️「人より正確」、ロンドンやパリは大事故なし


6月1日夜、神奈川県横浜市を走るシーサイドラインで発生した列車逆走衝突事故は、世間に大きな衝撃を与えた。


何故、そのような大事故が起きたのか。


ここから詳しく説明します。


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⬛️シーサイドラインは1989年に開業


・開業当時は運転士が乗務


・1994年から運転士のいない完全自動運転へと移行。


➡️これまで大きな事故が発生したことはない。


そして、


6月1日夜、神奈川県横浜市を走るシーサイドラインで発生した列車逆走衝突事故は、世間に大きな衝撃を与えた。


6月4日には有人運転によって運行を再開した。


➡️自動運転の列車が逆走するという今回の事故はこれまでに前例のない。


早急な原因究明が必要。


⬛️人為ミスより事故は少ない


⏹️日本国内


運転士の乗務しない完全自動運転を行っている鉄道


東京ゆりかもめ

神戸ポートライナー

➡️などいくつもある。


運転士が安全確認のため乗務している自動運転を含めれば、かなりの数にのぼる。


❌「乗務員が乗っていれば安全」


事故を防いでくれるかもしれないという心理的安心感のようなものである。


⏹️本当に不具合が発生した場合


乗務員が添乗していたからといって、必ずしも防げるかどうかはわからない。


コンピューター制御による正確な運行は、人の手による運転より、はるかに安全で正確だと認識されている。



⬛️世界で初めて自動運転を実現したロンドン地下鉄ヴィクトリア線。


⏹️世界で初めて自動運転を実現したのは、1968年に開業したロンドン地下鉄ヴィクトリア線。


運転士は乗務

ドアの開閉

発車ボタン

➡️これらを押すだけ


⭕️万が一の際に非常停止スイッチを押すことと避難時の誘導が主な業務。


⬛️ロンドンに1987年に開業したドックランド・ライトレール(DLR)


⏹️ヴィクトリア線のシステムをさらに一歩進め開発。


発進停止を含めた完全自動化を達成した。


➡️やはり乗務員が添乗している。


【乗務員の仕事】


車内での検札や前方の目視など。


最前部に乗務員専用の運転席はなく、客席と共用の添乗スペースがあるのみ。


⬛️人員削減でなく正確さが狙い


⏹️何故、ロンドンでは運転士なしの完全自動運転を行わないのか。


【理由】


⏹️特段の防護装置がないにもかかわらず、駅にホームドアが設置されていない。


①ヴィクトリア線のプラットホームには柵もホームドアもなく、人が線路へ転落する可能性がある。


②運転士がドアを閉じた後、発車ボタンを押すだけで、列車は次の駅の停止位置まで正確に走行するが、緊急時の停止ボタンは運転士が押すことになる。


【具体的な対策】


基本的な運転操作をすべて運輸司令室から遠隔で行っている。


転落防止センサーなどは設置されていない。


非常時の最終的な判断は乗務員もしくは運輸指令員に任せるというシステム。


⭕️自動運転技術は、人員削減というよりは、より正確な運転を目的としたシステムである。


⬛️ドイツはセンサー技術を駆使


⏹️ドイツ南部のニュルンベルク市で運行されている地下鉄


・完全自動運転にもかかわらずホームドアがない。


・高度なセンサー技術が採用。


・車体前方のカメラで線路状況を確認。


・障害物が感知されれば緊急停止。


➡️自動車に採用されている運転支援システムと似たようなシステム。


⏹️ニュルンベルクのU2号線。


・完全自動運転で、ホームには柵もホームドアもない。


・高度なセンサー技術の採用。


・障害物があれば緊急停止させる安全装置機能。


【繊細な技術化】


・線路に捨てられた紙袋


・地上区間で車両の前を横切る鳥


➡️センサーは障害物の認識機能を備えている。


⭕️鳥などが横切った程度では緊急停止しないようになっている。


・車両側のセンサー

・プラットホームにかかる線路部分にもセンサー

・地上側

・車両側


➡️双方から線路の状態を確認するシステムとなっている。


⭕️運輸指令室では3人態勢で各列車の状況を確認。



⬛️今回のシーサイドラインの事故


⏹️これまでに前例のない事故


原因を徹底的に究明

事故の再発は絶対に防ぐ


➡️世間は、事故だけを取り上げて、いたずらに完全自動運転を危険だと決めつけることは自重する。


🌸JR山手線で試験が行われている自動運転についても、開発を停滞させるどころか、むしろこうした事例をも考慮に入れることがこれからの対策にもなる。



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