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春の詩

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記事一覧

いいよ。君は僕を無くしても。僕は君を失くさないから。 #短詩 #一行詩

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こんな春と夏の境の夕刻が、切なくて不安で大嫌いだ。家に居たくなかった。 #5月病じゃないよw #5月病か #5月病って流行り病だよね #5月

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私は君のことを、忘れてはならないと思う。もう一つの私の未来を、私の知らないところで一人、暖めてくれた君のことを。君は微かで優しくて、心地良さに私は目を瞑るけど、手を伸ばす先に君の残像を見るから、私はもっと走り続ける。

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桜の木の下の孤独は消えない #桜 #花見 #短詩 #詩 #死

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雪待春

春分の日の強風は 気管支に肺に何を連れ込んだのか 空気中の微生物は激増し 花粉と塵に乗っ…

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焦点、忘海。

目の前が拓けて、遠く海が見えた。 キラキラと海街の屋根が光る。 ああ、行くべき場所が見え…

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再生

桜時雨

オリジナルの桜の歌です。去年作ったものをアレンジして録り直しました。平成最後の桜と共に…。 3部合唱版です。 ピアノは弾けないので打ち込みです。 作詞作曲: 樫尾キリヱ 2019年版歌:樫尾キリヱ 時雨桜 1 春に降る雨はまだ冷たく 綻びかけた蕾に沁みる 凍てつく土に 眠る命は 夢の中でも 光に気付く 悲しい日々は もう終わりだと 何もかもが 囁いてます 薄紅色が 頬を撫でると それはあなたの ためらう指で 桜の花よ 遥か遠い日 舞い落ちた 涙が優しい 花びらとなり降りそそぐ 2 春の陽射しが全てを透かし 花びらも草も この体も 木陰の土に 眠る想いは 闇の中でも 光を放つ 愛し日々が また始まると 何もかもが 歌っています 薫る木漏れ日 肩に落ちれば それはあなたの 温かな手で 微かな花よ この地球が消えてしまったら どこへあなたを探しに行けばいい ー間奏ー ルルル… 薄紅色が(光が) 頬を撫でれば(落ちれば) 春になったら(あなたの) あなたに会える さいごの花よ この空が散ってしまう時(時には) とても綺麗な花吹雪が見えるでしょう(命の花) その一枚の 花びらになり空を舞う もう一枚の花びらを探し続ける 桜の花よ 私が消えてしまっても 次の春にはまた咲いてくれますか また咲いて下さい #オリジナル曲 #桜の歌 #合唱曲 #悲しい曲 #ピアノ