NOVEL DAYSの京極夏彦作品書評コンテストを受賞して思ったこと
応援してくれたみんな、本当にありがとうございます。
https://novel.daysneo.com/sp/winner/shohyou001-winner.html
応募した時のつぶやき
これがまさか本当に受賞するとは。
…ちょっと結構かなり思っていましたけども…
でも、星(お気に入り数)がビュー数に対して少なくて気にしたりしていました。
ビュー数で割っちゃだめ…むしろビュー数を星で割ろう!!!
しかし、それでも受賞することができました!!
数気にしちゃだめだね!星一つ一つの重みが大事!!
ちゃんと伝わりました
書く時、「伝われえ〜」「伝われ〜」と唸りながら書きました。
ほぼほぼ怨念のような思いが、愛のような感じで伝わって、良かったです。
星が少なくても、受賞できました!
もう、星やハートの数は気にしないよ!
数じゃなくて一つ一つが一人一人の人間なんだ。
今回なぜ受賞できたのか
色々な文章投稿サイトを味見していて、たまたま見つけたのがこのコンテストでした。
そしてたまたま、そのコピーが「濃い愛」や「アクセル全開」でした。
私はそれは得意だと思います。とても相性が良かったと思います。
アクセル踏み込みや、濃い愛といったものが自分は得意だと認識することができたのは、noteを始めてから今までの10カ月間で培った力です。
自分を知ること。客観視されることの価値。
自分を正しく認識することが、自分自身を導くんだなというのは、周りを見て感じていました。
特に、SHANIKAMA氏が主催した「逆ギレ王決定戦」への参加や受賞で、自分の力を正しく認識するという意味での成長を感じました。
SHANIKAMA氏ありがとうございます。
そして、成長した自分をどうすればいいのか。
深く考えてはいませんでしたが、たまたま文章投稿サイトを広く調べていて、多くのお題を目にしました。
新しい場で、自分と相性ピッタリのお題を発見した。
ただただそういうことだったのだと思います。
私が私だけならどこまで行っても普通
書いたものそのものは私からしてみたら、自分の中に当然のように在ったもの、平凡なファン心です。
でも私の普通のファン心というものは、他の人から見たら気持ち悪いくらいだったりするみたいです。
確かに人と比べると自分でも気持ち悪いなと思います。そしてこれは伸ばしたらいいんだなと気付きます。人と違ったり、強かったりする所だから。
他の人にとって目立つことって、自分の中では普通ですもんね。
きちんとした反応をくれるnoteを続けていたから、それに気付かされた。
ちょっとやそっと言われても、信じられないんですよね。
そして、信じられないことは埋もれさせてしまう。
私も、「この人なら」って思えるフォロワーさんに褒められたり、でっかいと言われたり、変人とか変態だとか言われたりして、やっとそうなのかと認識できるようになってきました。
宝探し
私は、SNS的なものに登録すると、いつも自然にフォロー数がフォロワー数の倍になる。
noteもそうです。
そりゃフォロワーが多いことは羨ましいですが、全く減らしたいと思わないフォローなので良いと思っています。
それで、見たい人の投稿を見たり、気になったら過去を追ったりするのですが、過去の輝く投稿を埋もれさせてる人が多い。
仕様上、記事が過去になるほど人目につきにくいです。
価値があるって、気付かれないまま。
それってもったいないですよね。
今は、当時よりフォロワーも増えただろうに。
良い記事は何度でも、蘇らせて欲しい。
それだけでなく、別の場もどんどん開拓して欲しいです。
私なんて寡筆ですが、自分にとって普通のものでも、存分に酸素を与えられる場を見付けたので与えてみた。それが賞という形で認められることに繋がったのだと思っています。
褒められる技術
今回のコンテスト参加や受賞で気付いたことは多く、ブログのほうでも書いています。
そこでも書いたのですが、褒められるって難しいですよね。
今回審査員の方々やプロ編集者の腕で褒められるという経験をしてしまいました。
嬉しいより先に衝撃が来ますね。細かい機微まで汲み取って貰えるのは、うおってなります。
noteで皆さんのテクニシャンな批評に慣れてきていなかったら、漏らしていたかもしれません。
本当に危ないですよ。脳内麻薬は麻薬ですから。批判には強いですが、褒められるのにはすごく弱いんです。
私は普段褒めるの大好き星人ですが、褒められるほうも大変ですよね。
講談社の方は、心のこもった熱いメッセージを下さいました。
褒められた気持ちを上手くコントロールする。それが、次に良いものを作るためにも大切だと思いました。
今回逆ギレ王決定戦、京極夏彦作品書評コンテストの連続受賞して、気付いたことはまだまだあって、ちょくちょく書いて行きたいと思っていますが、取り急ぎご報告とお礼までになります。
私の今回の書評や、それに対してのコメントを受けての解説は、ブログの方で書いています。よろしければご覧下さい。
https://kyrie.cloud/writer/1527
応援してくださったみんな、講談社の方々、ありがとう。
一緒に参加してくれた京極夏彦友のうたがわきしみさん本当にありがとう。
これからもよろしくお願いします。
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