声のこと②

おはようございます。いーとです。
すっかり夏の日差しになりました。
水分補給もしっかりと。
自分は常温のお茶(ジャスミン、ルイボス)を飲むようにしてます。
カラオケ行った時も氷なしで頼んだりします。
理由は水滴の発生が気になるから…もありますが、冷たすぎるのも喉にはよくないし、お腹痛くなるからです。
もちろん冷たい飲み物は好きなので夏でも冬でもタイミングで飲んでますよ。

さて、今日は低い女性声の練習について書いてみたいと思います。

実際の生活の中で聞こえてくる女性の声の高さって実はそんなに高くないんですよね。テレビを見ていても特徴的な声の方以外は基本的に低めなのかと。

そうなるといわゆるヘッドボイス(強めの裏声)では表現できない。

自分がよく聞いているアーティストだとAimerさんやReonaさん、あいみょんさんなどの掠れた感じの声を出したいなと。

よくミックスボイスが取り上げられていますが、自分もネットや動画などを漁ってみましたが中々正解を見つけられず…

そんな中で見かけた一つにこの方法がありました。

右上がりの線を引きます。
左側が地声(普段の声)、右側が高い声(裏声含む)
低い声から高い声を行ったり来たりさせるのですが、まずは音程のみを行ったり来たりさせます。
慣れてきたら息の量を変えてみます。

最初はうまくできません。
慣れるまでは地声の音量と高さだけ変わる、とか音にならない息の量だけが変わると思います。

このタイミングでは声にすると喉痛めることがあるので分けて考えます。

普通に裏声出るよって場合は音にして低い→高いを行ったり来たり。
例えば「あ」を発音しながらサイレンの音のように
裏声出ない場合は息だけにします。
例えば「は」を発音しながら

ここは専門的な言葉が出てくるのですが地声から裏声に変わる前に換声点というのがあり、「あ」を発音して声の高さを上げていくと掠れてしまうところが出てきます。

行ったり来たりさせるのはその換声点の部分の音を出す練習をすることで低い声と高い声のつなぎ目を目立たなくさせてスムーズに繋がるようにする為です。

また、声はそもそも声帯の振動、口腔内での響き方、口の開き等様々な場所が関係してます。

息をするのも声を出すのも普通の生活の中では意識してないと思います。
そこに息多めの歌い方とか言われてもピンと来ないです。

自分がやってきた高い声の練習は
・裏声が出せる(ファルセット)
・強めの裏声が出せる(ヘッドボイス)
・低い声を出す

でした。

低い声の練習の時にエッジボイスという単語が出てきます。
アニメの千と千尋の神隠しに出てくるカエルのような声。
または映画の呪怨で出てくるような声。
「あ゛」とか「お゛」など。
※やりすぎるとすぐ喉痛めるので注意です。

先程書いた声帯を使った練習方法のようです。
うがいの真似をすると出来やすいかも。

また、ちゃんと息を吐き出す練習をしました。その時に喉の動きを意識して行います。

音を行ったり来たりさせていると口の中で息が当たる場所が変わるのがわかってきます。
低い時は舌先の方、高い時は上顎の裏?鼻腔?あたり

「ん」や「にゃ」の音でやるとわかりやすいかも

低い声の時に胸を触ると振動してると思いますが、喉声じゃない高い声を出すと鼻とか目の間あたりが振動してます。

ここで最初に斜めに引いた線のイメージに戻ります。
左側が地声、右側が高い声
息の当たる場所、量
身体が振動してる場所
出したい高さ

低い、高いだけでは0と100ですが
その間に2から99が存在してます。
ここを意識することがいわゆるミックスボイスの練習方法なのかなと。

「ん」を発音
低い音から発音します。
口の中が振動してます。
換声点手前まで上げていくと口の振動が舌裏あたりから唇の方へ変わります。
裏声に突入すると鼻〜目の間あたりへ振動が変わります。

振動位置を意識して低い時の声の出し方(息の使い方)をすると顔の中というか口の中に高音と低音の両方を感じる気がします。
あとは息にするのか声(音)にするのかで出てくる音(声)の高さや強弱が変わっているかと思います。

あとは言葉なのか歌なのかで息のスピードや量を変えます。
言葉やバラード曲だとゆっくり目。

早く高い曲は勢いで歌えてしまったりしますが、ゆっくりだと地声になってしまったり高く歌いすぎてしまったり調整が難しいです。

Aimerさんのカタオモイとかは練習しやすいかも。
moumoonさんのどこへもいかないよって曲はとっても難しいけど最初の斜め線を意識しながら声にすると勉強になると思います。

ざっくりなので上手く伝えられるかわかりませんが、これが低い女性声の練習方法です。

今回はこの辺りで。
カラオケもお休みで歌える場所がないですが、今のうちに特訓してみようかと思います。では、良い歌を





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