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何があっても自分のせい!(前向きな意味で)

こんばんは。
カーボです。

今日もためになるお話をお届けします!

今回は
『原因自分論で考える』
についてです!

◯全ては「身から出たサビ」

原因自分論というと、
「何でも自分のせいにするなんて…」
というネガティブなイメージが
あるかもしれませんが
ここで言いたいのは
そういうことではなく、
非常に前向きなお話です。

なぜなら、原因を
「周りのせい」にしてしまうと
あなた自身ができることは
ひどく限られてしまうからです。
(というかほとんどない)

たとえば、ひどく理解の悪い
上司がいた場合、
「なんでわかってくれないんだ!」
と上司のせいにした場合、
あなたにできることは何もありません。

なぜなら上司が悪いのだから
あなたには手の施しようがないからです。

そうではなくて
「原因は自分にある」
と思うことで
「伝え方がまずかったのかもしれない」
「普段からの関係性の築き方がまずくて
 理解できなかったのかもしれない」
など、自分が改善できるポイントが
考えられます。

自分が原因であるのなら対処の
仕方がありますよね。

なので
「自分に原因があるのではないか?」
と思うことに意味があるわけです。

◯「自分に原因があると思うこと」と「自分を責めること」は別

注意してもらいたいのは
自分が原因であると思うこと

自分を責めること
全く別であることです。

「自分が原因であると思うこと」
は自分を客観視して、
前向きな対処法を考えていく
という過程なのに対し、
「自分を責めること」
は自分のせいにして終わりなので
発展性がなく、前向きでもないです。

なのでそれに意味はないですし、
する必要もありません。

そこを間違えずにおきましょう。

反省はしても自責はしない

ここが大事なポイントです!

◯まとめ

・全ての原因は自分にあると思う
 「原因自分論」は前向きに自分を
 よくしていく考え方

・原因は自分にある、と客観的に
 捉えることで自分ができる前向きな
 対策をすることができる

・逆に相手が原因である「他人原因論」
 で物事を考えると、前向きに物事は
 進まず、自分で対処できない。

・注意するべきは「反省はすれど自責はせず」
 ということで自分を責める必要はなく、
 あくまで反省だけをして自分を責めるのは
 意味がないのでやめよう

以上、参考になれば嬉しいです!

では、今日も今を大事にしていきましょう!

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