はじめに

お久しぶりです。
kyuriです。

近頃はますますコロナウィルス関連のニュースばかりで、今後どう変化していくのかどうしても不安を感じてしまいます。

とりあえず正確な情報が欲しいということで専門家の方々の公式見解的なものを探してみましたので、メモ的に置いておくことにします。
物理学とか数学なら昔かじった知識もあるのですが、医学とか生物学はさっぱりです。
こういうときこそ普段から研究してらっしゃる専門家を頼るとしましょう。

■参考記事
"厚生労働省"

"国立感染症研究所"

"東京都感染症情報センター"

"新型コロナウィルス政府お役立ち情報"

性質と予防できること

各所で「新型」と強調されているように、未解明なところも多く目下研究中という様子です。
研究が進んだら対応策も明確になっていくと思われますが、人→人で感染する以上、正確な予防でリスク低減していきたいです。

"対面で人と人との距離が近い接触（互いに手を伸ばしたら届く距離）が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り、回避して下さい。"　（厚生労働省）

接触・飛沫感染がメインということなので、不用意に外でものを触らないとか、口などを触らないのは有効なようです。
サンドイッチのような手づかみの食べ方もしばらくは控えた方が良いかも。
エタノール系消毒薬も普及していますが、まんべんなく刷り込んでこその100%の効果です。
ささっと済ませてしまうこともありますが、せっかく使うなら正しい使い方で消毒しましょう。
あとは普段の生活を思い返して、家族みんながよく触る場所は定期的に除菌しておくと良いですね。
（余談ですが、エタノールはコロナの表面を効果的に破壊できるそうです。エタノール消毒がなんでもかんでも万能というわけでもないので、気軽に使えるものが有効なのは安心ですね。「エンベロープウイルス」とかで検索すると詳しくでてきます。）

"心配だからといって、すぐに医療機関を受診しないで下さい。"（厚生労働省）

医療スタッフの負担軽減や、院内感染の予防ですね。
大切な即戦力の方の迷惑にはなりたくないですね。
まずは最寄りの保健所などに電話で相談しましょう。

"新型コロナウイルスに感染した人は、ほとんどが無症状ないし軽症であり、既に回復している人もいます。"（厚生労働省）

健康な人にとっては必ずしも脅威というわけではないんですね。
これはちょっと意外でした。
多くの感染症もそうですが、過度に脅威的なイメージを持つのも良くないのかもしれません。
適度な緊張感をもって生活していきたいですね。

ただし、体力のない人が重症化した場合はインフルエンザなんかより厄介な場合もあるようです。
私もですが、ご家族にご高齢の方などいましたら、ぜひ気を付けましょう。

予防をしよう！

つらつら書いてみましたが、結論的には予防できるところは意識的にしていきましょう、というところです。

最大半月ほどの潜伏期間がある可能性があるようなので、自分は大丈夫と楽観するのもちょっと危険です。
本人の具合と感染力にもあまり関係ないそうですので、元気にイベント会場などに行って半月後にみんな発症という可能性も十分あるわけですね。

今後個人的に参加したいイベントもありますので、これ以上イベント中止のお知らせが続かないように、個人レベルでできる予防は欠かさず適切にしていきましょう！